上に書いてた自動車や信号機で情報をやりとりして、というのをもう少し考えてみた。

・まず今後販売される車には、GPSを付け、現在地+進行方向+速度を
 ワイヤレス通信で周りの車や信号機に配信する。
 カーナビをオプションで付けた場合は、予定進路も配信する。

・すべての信号機で、車から発信された情報を集め、サーバにデータ送信する。
 赤外線カメラも付け、車と人を自動認識し、その結果をサーバに送信する。

・そのデータを元に、あと何秒で信号を変えた方が、
 一番効率が良いのかをサーバで計算し、信号機に命令を送信する。

・それを受け取った信号機は、あと何秒で信号が代わるのか回りの車に送信する。

・それを受け取った車は、次の信号が青になるときにちょうど通過できるように、
 速度を調整してエコ運転をする。自動運転が実現・搭載されない内は、
 ドライバーに何キロまで速度を上げ下げした方がいいのかを、音声などで通知する。

・車同士でも情報交換をし合い、急ブレーキを踏んだりぶつかったりしたときは、
 周りにデータを送り、追突事故を防ぐ。

・赤外線カメラを積んでいる車は、周りの歩行者の情報を交換し合い、
 ドライバーに注意を促す。

・高速道路では、燃費を上げるために、前の車に自動追尾運転を出来るようにする。
 制動距離が違う分だけ車間を空ける。