学生の頃に、実務を全く知らないで、この手の試験に挑戦した場合、手も足も出なかったと思います。
参考書を読んでも、「オメェ〜もう少し、解り易い書き方があるだろう!」と腹を立てながら読んだものです。

参考書読んでいて次のような事を考えました。
同じ説明をしても、解る人と解らない人がいます。
両者の実力がほぼ同じだとしたら、これは説明をする側が間違っています。
説明する人は、自分が理解した手法で説明します。
又、この手法が普遍的な手法だと信じていることが多いようです。
ここに不幸があります。
人はそれぞれ、思考過程が異なります。
従って、解らない解説は何回読んでも解らない訳です。
解らない(中には作為的に解らないように書いている)参考書は3回読んでも解らない場合は、もう読みません。
時間の無駄です。
参考書を執筆している方は恐らく「頭の良い人」だと思います。
しかし、読む側の人は小生を含めて「ボンクラ」の人が読むわけです。
もう少し、解るように書いてくれよな! としみじみ思います。
文句ばかり言っていないで、行動を起こすことにしました。
下記URLで「ちょっと電気のお勉強してみませんか?」というコーナーがあります。
此処に小生の「解説書擬き」が掲載されています。
お時間が有れば、ご覧になって下さい。
ttp://denkou.eek.jp/

全然回答になっていませんが、一つだけ下記の事が言えます。
長年一生懸命仕事をしていれば、自然と実力が付いてくる。 <==本当!!