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 九州電力が佐賀県玄海町の玄海原子力発電所3号機(出力118万キロワット)で11月に国内で初めて始まる予定の
プルサーマルで使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体の価格が約139億6400万円だったことが15日、分かった。

 5月の門司税関の貿易概況速報に記載されている。1体当たりの価格は約8億7300万円になるが、これには
製造委託先のフランスからの輸送費や保険料も含まれる。
輸送費を差し引いた通常のウラン燃料は、1億−2億円とされ、MOX燃料の高額ぶりが際立っている。
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/43366/catid/1

玄海原子力発電所3号機  燃料集合体数: 193体

輸送費込みのフルMOXなら1684億円 
輸送費引いた通常でも193億〜386億円