とうに「捕鯨反対」から逸脱したシー・シェパード。

それを、むしろ「反捕鯨」と報道し続けるマスコミに違和感。


シーシェパード船が日本船と衝突=乗組員は全員救助−南極海
1月6日14時32分配信 時事通信【シドニー時事】

米国の反捕鯨団体「シーシェパード」(SS)のニュージーランド船籍の高速船「アディ・ギル号」が6日、
南極海で日本の調査捕鯨船団の「第2昭南丸」と衝突した。
水産庁によると、第2昭南丸の重大な破損や乗組員のけがの報告は入っていない。
また、SSは、同号の6人の乗組員は全員、SSの別の船に救助されたとしている。
SSは「第2昭南丸が突然スピードを上げ、アディ・ギル号の船首部分2.4メートルをもぎ取った」と主張。
SSの抗議船「スティーブ・アーウィン号」のポール・ワトソン船長は「日本の捕鯨船はこの戦いを激しくエスカレートさせた。撤退するつもりはない」と抗議を強める構えを示している。
SSは今シーズンから、従来のスティーブ・アーウィン号に加えて、アディ・ギル号と「ボブ・バーカー号」を新たに投入。3隻で日本の調査捕鯨活動を妨害していた。