>>685
煽りじゃないようなので、真面目に答えてみると、
過酷事故、例えば炉心溶解が起こる確率はゼロか?と言われれば、ゼロではないです。
核分裂反応を扱ってるから当然です。
でも、その起こる確率は>>674が言ってるように非常に小さいわけです。
>>682が書いてる「工学的に起こりえない」というのは、起こる確率が非常に小さいという意味で、起こる確率がゼロというのは「物理的に起こらない」と書くべきです。
そして、その確率の定量的算出には、物理現象(自己制御性を含む)や各種物理データは当然のこと、記録がある限りで最大の地震やその他様々な誤差、人為的なミスも考慮しています。
>きっかけ:制御棒の落下・挿入失敗、パイプ破断による冷却水の喪失、圧力容器の破壊
とサラッと書いてますが、制御棒挿入が失敗したら即炉心溶解が起こるわけではないのは、>>694の通りです。

>ゼロじゃないなら国内外で原発の数が増えるに従って事故の可能性が増しますので。
>>674が書いてるように「メルトダウンの可能性が1炉1年あたり10^-6」
だとした場合の炉心溶解の起こる確率をちょっと計算してみたら?
そんなに難しい問題じゃないとおもうし。

あと、2chでこんなこと言ってもアレだけど、この醜い煽りあいを見てるとゲンナリするよな。
お里が知れるっていう。