太陽光発電協会は3日、日本の太陽電池の平成20年度総出荷量が、
前年度比22.9%増の112万521キロワットになったと発表した。
2年連続の増加。国内向けと輸出がともに伸びた。国内向けは12.8%増。

協会は「今年1月から国が家庭用太陽光発電システムの設置に補助金を出し始め、
自治体の補助も相次いでいることが後押しした」と分析している。

輸出も25.9%増だったが、昨年秋の金融危機以降は伸びが減速した。

http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090603/env0906031240000-n1.htm