> 小平オンネ風力発電所は、
> クリーンエネルギーの普及、啓発を目的に1億8千万円をかけて建設し、2001年4月に運転を始めた
> 隣接する道立小平高等養護学校に送電し、余剰電力を北電に売却していた

> 修理しても今回と同様の落雷による破損を完全に防ぐのは難しく、07年度に約200万円
> だった黒字も08年度は運転休止の影響で数百万円の赤字が見込まれるため、採算が合わないと判断した。

おいおい、建設する前に落雷による修理の期待値くらい計算して、採算が取れるか検討してないのかよ。
・・・って、目的が、「クリーンエネルギーの普及、啓発」だもんな。採算なんか、最初から考えてないんだろうな。

これが自治体風力の正体だよ。
採算が取れないと反対する者を封じるために、養護学校を利用するなんて、悪どいな。