思うんだけど、NAS電池やレドックス・フロー電池は、
1日単位で充電と放電をしなきゃいけない。

それに対して、ダム貯水池水力発電は降雨期から次の降雨期までの間に、
一定の量の水を使って発電できる。

つまり電池は昼夜の需給ギャップ解消をするのに向いていて、
ダム貯水池水力は、気象による太陽光と風力の発電量変動に対応するのに向いてる
ってことになる。とくに雨で発電量が減る太陽光と、
逆に発電できる総量が増える水力を組み合わせるのは最適。

まとめると、
昼夜の需給ギャップと短時間の変動には、NAS電池やレドックス・フロー電池で主に調整、
気象による太陽光と風力の発電量変動には、地域間融通とダム貯水池水力で主に調整。
もちろん他のミドル電源も調整に使う。

この案で、試算してみてくれないかなー>関係省庁