【高温岩体】地熱発電/地熱エネ2【バイナリー】
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0001名無電力14001
2009/04/06(月) 17:02:15資源量も大きな地熱発電について語るスレです。
地熱発電の新技術、メリット、デメリットなどの議論、
ニュースや資料やデータの情報交換などにご利用ください。
スレ違いの話しや、荒らしはスルーしましょう。
◆過去スレ
: 地熱エネルギーは無尽蔵? :
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1005834037/
◆関連スレ
エネルギー関連ニュース速報@環境・電力板 3
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/atom/1235099306/
◆関連リンク
地熱発電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB
再生可能エネルギー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
0002名無電力14001
2009/04/06(月) 17:02:33再生可能エネルギーの隠れた本命 安定供給が魅力の地熱発電
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/torii/44/index.shtml
忘れられたエネルギー“地熱”を活用・九州電力八丁原発電所(08/12/22)
http://eco.nikkei.co.jp/column/ekouma/article.aspx?id=MMECf2000016122008
豪 地熱発電「原発10基分」 タタ、CLP 中印マネーが後押し
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200902200017a.nwc
次世代のターゲットは“地熱”――ドイツの再生可能エネルギー開発
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/17/news034.html
米国中心に海外で開発ラッシュ 蓄積された日本の技術が花開くか
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090223/100844/
10年ぶりに地熱発電新設が浮上 グリーン電力の需要が後押し
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090220/186803/
地熱発電に国が本腰 本県での事業拡大期待 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090227_6
日本はもっと地熱発電を 米国の環境学者 レスター・ブラウン氏提言
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2008062302000111.html
0003名無電力14001
2009/04/06(月) 17:02:50次世代型地熱エネルギーの開発 −高温岩体発電システムの開発−
http://www.aist.go.jp/NIRE/publica/news-2000/2000-09-2.htm
地熱エネルギーの有効活用 (RPS法小委員会用説明資料)
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g61228b05j.pdf
> ・CO2の排出量 地熱(15g-CO2/kWh) , 水力(11.3) , 原子力(28.4)
> ・年間設備利用率 地熱(72%) , 原子力(71.9%)
> ・エネルギー収支比 地熱(31)水力(50) , 石油火力(21) , 原子力(24) , 石炭火力(17)
> ・国家予算の投入効率(総予算 / 発電量) 地熱(1.2円/kWh) , 原子力(1.5円/kWh)
> ・既開発資源量 535MW,1%
> ・確認資源量 6,163MW(発電)
> ・推定資源量 69,300MW(発電)←高温岩体発電を含まず
http://www.nedo.go.jp/informations/other/180929_1/21f.pdf
> 効果とコストとの関係に関する分析地熱開発促進調査は、現在までに56地域の調査を終了し、
> 51地域(91.1%)で100℃以上の地温を確認、26地域(46.4%)で地熱流体の噴出に成功している。
> また、5地域(8.9%)で発電所建設に至り、その総発電出力は15.7万kW(国内地熱発電電力の29.4%)である。
> このうち、発電所建設に至った5地域の平成16年度までの累積発電電力量は105.9億kWhであり、
> これによる石油代替効果は249万kl、CO2抑制効果は770万t- CO2と試算される。
> この間に投入された費用は881億円であり、発電電力量当たり8.3円/kWh、CO2抑制量当たり11.4 千円/tとなって、
> 新規地熱電源はないものの、安定した発電電力量を維持していることから費用対効果は向上している。
http://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/e00/03/h14/114.pdf
> 10.5円 電力中央研究時研究報告
> 13〜16円 資源エネルギー庁、92年度運転開始ベースの耐用年発電単価
> 16.2円 総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会資料(2001)、
> 代表的なモデルプラントの15年運転ベースでの試算。
0004名無電力14001
2009/04/06(月) 17:06:19http://criepi.denken.or.jp/research/review/No49/
0005名無電力14001
2009/04/06(月) 17:13:11http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090208/env0902080045000-n1.htm
地熱発電、補助引き上げ 経産省、3分の1程度に
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090324AT3S2302023032009.html
地熱発電と温泉は共存できるか
草津町と嬬恋村が衝突 温泉保護と財政難で主張は対立
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090224/100849/
地熱エネルギー入門
http://wwwsoc.nii.ac.jp/grsj/iga/bukai-files/what-is-geothermal-j-2008.pdf
欧米における地熱エネルギー利用新技術の開発状況(10ページ目から)
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/1023/1023.pdf
0006名無電力14001
2009/04/07(火) 09:36:220007名無電力14001
2009/04/07(火) 10:43:15マネして2回書いちゃお。
温泉依存症のヘタレ地熱なんぞ無用の長物。
さっさと高温岩体発電でヨチヨチ歩きから卒業しまちょうねwww
↑
別人の偶然連続レスを一人で書いてる物と思い込む悲惨な奴の遠吠え。
0008名無電力14001
2009/04/07(火) 11:09:35そういう思い込みはしにくいものだと思うが、可哀想なことに
味方してくれる人がひとりもいないから、てんぱってしまったんだろう。
0010名無電力14001
2009/04/07(火) 11:16:50温泉地の地熱発電が環境破壊だなんてここ100レスでは誰か言ってたっけ?
0011名無電力14001
2009/04/07(火) 11:54:52地熱=環境破壊のイメージがやはり強いな。
0013名無電力14001
2009/04/07(火) 14:06:03まぁ、天然だろうけどな
0014名無電力14001
2009/04/07(火) 16:28:420015名無電力14001
2009/04/07(火) 17:09:43> 世界的な環境学者レスター・ブラウン氏は「火山が多い日本は世界有数の地熱資源大国。
> もっと地熱発電を活用するべきだ」と提言する。
> 「日本は地熱発電で国内電力の半分、もしかして、全部を賄えるかもしれない」
ttp://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2008062302000111.html
> 「日本は地熱発電で国内電力の半分、もしかして、全部を賄えるかもしれない」
> 「日本は地熱発電で国内電力の半分、もしかして、全部を賄えるかもしれない」
> 「日本は地熱発電で国内電力の半分、もしかして、全部を賄えるかもしれない」
0016名無電力14001
2009/04/07(火) 17:51:05でもここが環境・電力板であることでも分かるとおりエネルギー問題と環境問題は不可分なものではあると思うけどね
ところで俺はまったくの素人で地熱発電の現状について無知もいい所なんだが
温泉等の権利関係の絡まない適地って存在しないの?
そういうところで実績作りをして行くのが大事なんじゃないのかなあ?
0017名無電力14001
2009/04/07(火) 18:11:23高温岩体ではない通常の地熱なら、充分に実績はあるよ。
>>2の2番目のリンクとか、>>3の真ん中の実績値とか。
自民党と経産省も>>5ぐらいの補助はやってるんだけど、
地熱は初期投資が大きいから、中小企業ではなかなか参入難しいだろうね。
地方自治体もどこも赤字が大変だろうし。
そこらへんを考えた上で、長期間の低金利無担保融資とか、
全自然エネルギーの買取価格を2倍にとかやらないと。
2030〜2050年までに地熱を 4000万kw=2803億kwh(稼働率80%) ぐらいまで
増やそうと思ったら、それくらい思い切ったことやらないとね。
ちなみに民主党は全自然エネルギーの買取価格を2倍をマニフェストにしてる。
エコ発電全量買い取り義務化 民主マニフェストに明記へ
http://www.asahi.com/politics/update/0303/TKY200903030156.html
0018名無電力14001
2009/04/07(火) 19:05:53http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1231217592/
【社会】「名湯の危機だ」 群馬県嬬恋村が打ち出した地熱発電所建設構想 お隣の草津温泉猛反発
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223522448/
0020名無電力14001
2009/04/07(火) 21:52:40俺は知識無いから議論そのものに関して何か言う積もりは無いのだ
その資格は無いから
でもエネルギー問題と環境問題は不可分なんじゃね?
ただそれだけ
本当はしっかり読み直せばいいんだろうが論理破綻しているそうだから
そんなの読んでも仕方ないよね
よく分かってない奴が口挟んですまんかった
0021名無電力14001
2009/04/08(水) 11:13:570023名無電力14001
2009/04/09(木) 22:27:160024名無電力14001
2009/04/09(木) 23:39:54風力や太陽光みたいに資料が豊富にあるわけじゃないから、
なかなか議論が深まっていかないのがキツいね。
海外の情報なら多そうだけど、さすがに英語読んでまで勉強はツラい。
0025名無電力14001
2009/04/12(日) 11:38:50反対運動が激しい温泉場で
反対派を、なだめるために
余計な税金と時間を浪費することはない。
さっさと大都市近郊の消費地に近い場所で高温発電をやればいい。
0026名無電力14001
2009/04/13(月) 11:20:24まったく利権屋ってのは、金風呂のぬるま湯につかって、頭の中までふやけてやがる。
0027名無電力14001
2009/04/13(月) 14:46:43「叩かれるからなにもやらない」になる。
0028名無電力14001
2009/04/13(月) 14:54:190029名無電力14001
2009/04/13(月) 15:02:07同じ再生可能エネルギーでも太陽光に比べて風力発電・地熱発電がメディアに取り上げられ
る頻度が極端に少ない。原子力発電と太陽光発電は推進と、風力発電と地熱発電は抑制を
セットで「国策」にしているのが見え見えだ。
0030名無電力14001
2009/04/13(月) 16:55:23たいした利権もなさそうだし、熱量も申し分ない。
0032名無電力14001
2009/04/15(水) 19:18:52http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei.html
今アメリカ、インドネシアなどで大規模な地熱発電所の開設が相次ぎ、世界の地熱発電量は10年で倍増。
地球温暖化問題やエネルギー確保が懸念される中、CO2排出がほとんどなく、安定供給できる
エネルギーとして地熱発電が見直されている。火山国の日本では、世界第3位と見積もられる地熱資源が
ありながら10年以上新規事業開発がゼロ、およそ20年前世界でトップレベルの技術を持っていたが、
その継承も難しくなっている。初期投資が膨大なのもその一因だ。2020年までに、電力量の33%を
再生可能エネルギーにする目標を掲げたカリフォルニアをはじめ、アメリカでは財政的な優遇措置など
積極的な地熱支援策を打ち出している。地熱発電に日本がどう取り組むのか、課題を探る。
今日の19時30分から放送開始。
0033名無電力14001
2009/04/15(水) 20:03:58なかなかよかった。
地熱のコストは建設後10年で火力発電所を下回る。
しかし初期投資が大きいので、なかなか企業が参入しづらい。
なので、法整備や行政のサポートが必要って感じだった。
0034名無電力14001
2009/04/15(水) 20:16:230035名無電力14001
2009/04/15(水) 20:24:31有料だけど、たぶん明日になれば、NHKオンデマンドで見られるよ。
NHKオンデマンド|見逃し番組
https://www.nhk-ondemand.jp/missedProgram/standard/1/0/index.html
0036名無電力14001
2009/04/15(水) 20:34:23アメリカのレポートがあったのか?
0037名無電力14001
2009/04/15(水) 20:47:400038名無電力14001
2009/04/15(水) 20:49:07最初の方は海外事例で、↓って感じだった。
開発スタートは先進国の中でも日本がトップだったのに、
20年前から補助金が減らされ、開発がストップした。
資源量で日本は世界第三位なのに、発電量は今や、
米国だけではなく、インドネシアなどにも大きく引き離されてる。
インドネシアでは大量の地熱発電所が計画されてて、10年後までに?倍まで増やす。
米国でも121箇所、新規に開発されてる。10年後?までに今の5倍にする。
投資セミナーには多数の投資家が集まり、グーグルも投資している。
オバマ大統領も太陽光、風力と並んで地熱を推進している。
0039名無電力14001
2009/04/15(水) 20:49:150042名無電力14001
2009/04/15(水) 21:50:13発電所を10,000MW増やす、うち半分を地熱で。
間違ってたらごめん。
0043名無電力14001
2009/04/16(木) 00:23:360045名無電力14001
2009/04/26(日) 04:07:43http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090426/ngt0904260208004-n1.htm
温泉を利用したバイナリー地熱発電の可能性を調べるため、県は独立行政法人「新エネルギー・
産業技術総合開発機構(NEDO)」が公募する補助事業に応募する。選定されれば、調査研究費
として今年度、最大で600万円の補助が受けられる。
バイナリー地熱発電は、アンモニアなど沸点の低い物質を加熱、蒸発させ、その蒸気でタービン
を回して発電する。通常の地熱発電より低温の蒸気や熱水を利用でき、小規模発電も可能という。
全国では、鹿児島県霧島市の霧島国際ホテルや、大分県九重町の九州電力八丁原発電所で実用化さ
れている。
泉田裕彦知事は「新潟県の温泉地は全国で3番目に多い。その特長を生かし、新しいエネルギー
資源の開発につなげたい」と期待感を示した。
0046名無電力14001
2009/04/27(月) 23:17:14地熱をヒートポンプで利用する手もあるわな。
これを電力量に換算すると、かなりの節約量だろ。
でかい町で、全ての家でヒートポンプを使って地面の中の熱を吸い上げると
熱の枯渇も有りえるよな。 でも、温泉近くなら、そこから熱が供給されるから
相当に大規模なヒートポンプでもOKじゃねえか?
0047名無電力14001
2009/04/28(火) 08:40:020048名無電力14001
2009/04/30(木) 23:41:35地熱発電によって、その地方の地熱の枯渇ってあるんでしょうか?
ググったけどそういう記述は見当たらないです。
温泉水は反対運動起きてるけど大丈夫らしい。
↓
> これに対し、鉱業協会などでは、地熱発電で温泉が枯渇するというのは「誤解」と訴える。
>ほとんどの発電所が、利用した熱水を再び地底に戻す循環方式を採用しているためだ。
http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200808200007o.nwc
0050名無電力14001
2009/05/01(金) 23:42:00疑心暗鬼になるのもやむを得ないなあ。
0051名無電力14001
2009/05/02(土) 04:05:06GeodynamicsのHabanero 3 発電所で爆発事故。
0052名無電力14001
2009/05/02(土) 04:55:17水と水蒸気による爆発で、けが人なし。100m以内を立入禁止。今のところ原因不明か。
開発に大きな遅れが出なきゃいいけど。
0053名無電力14001
2009/05/02(土) 06:28:53http://www.news1st.jp/index.php?s=28&item=567
0054名無電力14001
2009/05/02(土) 19:27:07「地球で発電」 だからな。すげー。
枯渇することが絶対無い。地熱最強だろ。
0055名無電力14001
2009/05/02(土) 22:21:180056名無電力14001
2009/05/05(火) 08:41:30電力会社も地熱推進っぽい。
まー、地熱なら出力を人間側でコントロールできるから、
電力会社としてもやりやすいんだろうね。
それならそれで
「風力太陽光には反対ですが、地熱を発電シェア50%ぐらいまで開発します。
CO2排出削減も 選択肢1の90年比+4% ではなく 選択肢6の90年比+25% を目指します。 」
とか発表すれば、叩かれることもないのにね。
0057名無電力14001
2009/05/05(火) 08:42:32○ 選択肢6の90年比-25%
0059名無電力14001
2009/05/10(日) 08:36:21データとか比較が一面的にしか理解できないやつ。
最近誰もあんまり相手にしなくなったけど。
0060名無電力14001
2009/05/12(火) 17:28:59http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
特集は、日本に眠る巨大な資源「地熱」の可能性をリポートする。
0061名無電力14001
2009/05/12(火) 17:56:560062名無電力14001
2009/05/12(火) 23:38:48>>32のNHKの特集の劣化版だった。
海外事例もインドネシアのが一瞬だけだったし、
高温岩体発電も取り上げられず、
コストも9〜22円/kWhと適当な数値。
ちゃんと平均値である 8.3円/kWh と表示しなさいと。
0063名無電力14001
2009/05/12(火) 23:59:20KeyHoleTV
http://www.google.com/search?hl=ja&client=safari&rls=ja-jp&q=KeyHoleTV
0064名無電力14001
2009/05/15(金) 00:06:27http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2009/05/o1-117.html
0065名無電力14001
2009/05/15(金) 00:07:45http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090514AT3S1401T14052009.html
0066名無電力14001
2009/05/15(金) 00:08:42http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009051301027
0067名無電力14001
2009/05/15(金) 00:26:02相変わらず目標低いな−。
コストが抑えられる大規模高温岩体発電とか導入して、
4000万kW 2803億kwh ぐらいまで増やすべきだろ。
0068名無電力14001
2009/05/15(金) 01:12:20【エネルギー政策】経産省、地熱開発促進へ--温暖化対策の切り札に [05/15]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1242317157/
0069名無電力14001
2009/05/15(金) 08:18:31呆れるよね
まぁ道路と違い、箱物の建設スピードには限界がある
なによりスタートが遅すぎた
せめて原発と同じスタートで同じ金が回ってたら今頃幸せだった
0070名無電力14001
2009/05/16(土) 02:31:38http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200905150075a.nwc
グーグル、強化地熱発電を熱く語る――MIT主催クリーンエネルギー賞の発表式典で
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090515-OYT8T00657.htm
0071名無電力14001
2009/05/16(土) 03:19:48"非常に大きな可能性を秘めてはいるものの、実用化のリスクはそれと同程度に高いとReicher氏は述べた。「誇大宣伝するつもりはない。まだまだ道のりは遠い」と同氏は述べた。"
正直だね。 この間のオーストラリアの事故でやはりまだまだ不確定要素の
大きい技術だなと感じた。
0072名無電力14001
2009/05/24(日) 08:54:32http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090523-OYT8T00299.htm
ドイツ内閣 地熱報告書を承認
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=20700
0073名無電力14001
2009/05/28(木) 12:47:24押さえ込むのに成功。
http://www.scandoil.com/moxie-bm2/news/geodynamics-updates-habanero-3-well-control-incide.shtml
これから事故の調査に入る。
0074名無電力14001
2009/06/07(日) 17:23:25http://www.isep.or.jp/event/080221sympo2050/panel1geo.pdf
> ポテンシャル 2054万kW
> ベースシナリオ 255万kW
> ベストシナリオ 361万kW
> ドリームシナリオ 1178万kW
高温岩体発電を入れてないんだろうけど、日本地熱学会よ、消極的すぎるよ。
そのせいか、環境省の導入目標値も、えらく少なくなってしまった。
低炭素社会構築に向けた再生可能エネルギー普及方策について
再生可能エネルギーの現状・目標値と我が国の潜在量、導入可能量を踏まえた導入見込量
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/conf_re-lcs/rcm/ref02.pdf
> 地熱発電
> 日本地熱学会・日本地熱開発企業協議会試算のベストシナリオ(NEDO-NEF調査に
> おける重点地域開発可能資源量の倍が2050年に100%開発)を採用し、直線内挿した。
> 162万kW
せめてドリームシナリオ 1178万kW+↓の3840万kW=5000万kWぐらいを
日本地熱学会の目標値として設定しようよ。
高温岩体発電の開発
http://criepi.denken.or.jp/research/review/No49/chap-2.pdf
> 3840万kW
0075名無電力14001
2009/06/16(火) 22:56:27人類の保有する発電設備の能力合計は4.3テラワット。
無尽蔵と言うには気が引けるな。
0076名無電力14001
2009/06/16(火) 23:50:34だいたい人工的に亀裂を入れるという過程があぶなっかしい。 圧力をかけて
見えない地下の岩を割るなんてどれだけ予測のつく技術なんだろう?
しかもこれはどれだけ再現性のある技術なんだろう? ある地域で通用した
技術は別の場所では通用するのだろうか?
期待はしてるが、大いに期待されたオーストラリアでの事故が水を差したね。
次に期待してるのはアメリカのOrmat社によるDesert Peak発電所。
いい結果が出ればよいのだが。
0077名無電力14001
2009/06/17(水) 06:50:26新しい発電を開発しようって言うんだから、事故の一つぐらい起きるさ。
それ以外のことについては、心配してレスを書く前に、
ここに貼ってあるソースを全部読んでみることをおすすめ。
地上からいろんな方法で検査することで、
地下の構造をレーダー波の画面のように見ることが出来る。
今まで地震、鉱山、鉱石、原油、天然ガスとかで地下の構造を調べる技術は確立してる。
007876
2009/06/17(水) 07:38:22> 新しい発電を開発しようって言うんだから、事故の一つぐらい起きるさ。
スイスでは地震を発生させ、結局開発中止になってしまった。
オーストラリアはそう簡単にはあきらめないと思うが。
> 今まで地震、鉱山、鉱石、原油、天然ガスとかで地下の構造を調べる技術は確立してる。
そうは思います。 以前シュルンベルジェで働いてた事があったので、直接関わってませんが
そこら辺の技術は社内見学で見せてもらいました。
だが「水圧で数千mの地下の岩盤に亀裂を入れる」という技術は確立してるのでしょうか?
油田の流量を増やすための技術とした記事をちらっと見かけましたが、良く使われている
技術なのかどうか判りませんでした。 ここに貼られたソースはほとんど読んでいる
自信はあるのですが、この技術について詳しく説明された文献は無かったような
気がします。 もし見落としてたら指摘して頂けるとありがたい。
0079名無電力14001
2009/06/17(水) 09:33:490080名無電力14001
2009/06/17(水) 18:17:48=================================
第4回新エネルギー世界展示会における地熱エネルギーフォーラムのお知らせ
開催概要:
・第4回新エネルギー世界展示会(http://www.renewableenergy.jp/top.html)
国際フォーラム14:地熱および地中熱利活用セミナー「世界と日本における地熱エネルギー開発」
(http://www.renewableenergy.jp/forum.html)
・日時会場 2009年6月26日(金)13:30〜17:00、@幕張メッセ 3F 303会議室
・主催 再生可能エネルギー協議会(第9分科会)、日本地熱学会
・協力 財団法人高橋産業経済研究財団、NPO法人地中熱利用促進協会
・参加費 1,000円(テキスト代として)
・申し込み 上記Webサイトのフォームよりお申し込み下さい
・お問合せ先 再生可能エネルギー協議会事務局
TEL:03-5294-3888、E-mail: conference@renewableenergy.jp
・プログラム詳細は、上記Webサイトを御覧下さい。
<見所・聞き所>
地熱エネルギーは、日本が国際比較優位にある、貴重な再生可能エネルギーの一つです。
最近では地熱に関する報道が少しずつ増えており、内外の経緯等も徐々に一般にも伝えら
れるようになってきました。本企画ではそうした現状をふまえ、地熱利用の基本的概要をご説
明すると共に、最近特に活発な、米国、インドネシア、オーストラリアの状況をご紹介します。
また、適用範囲の広い地中熱利用についてもビルへの設置例を中心に現状をお伝えします。
0081名無電力14001
2009/06/17(水) 22:48:24> だが「水圧で数千mの地下の岩盤に亀裂を入れる」という技術は確立してるのでしょうか?
米国、日本、フランスでは成功したんだから、小規模な貯留層の技術は確立してるんじゃない?
オーストラリアはもっと大容量の貯留層作れてるから、
課題は大量生産/低コスト化のための技術確立なんじゃないかな?
オーストラリア高温岩体発電開発地点の地下構造とAE観測による第一期貯留層評価
http://criepi.denken.or.jp/jp/env/outline/2005/40.pdf
> 貯留層は注入井を中心に 北北東と南南西へそれぞれ約1,600mずつ広がり、
> 深さは500m程度の厚さの広がりである
世界の高温岩体発電実験と当所の係わり
http://criepi.denken.or.jp/jp/pub/review/No49/chap-3.pdf
> 複数の貯留層を造成し、複数の坑井による大容量(270MW級)の発電を目標としている。
0082名無電力14001
2009/06/25(木) 00:45:33Deep in Bedrock, Clean Energy and Quake Fears
http://www.nytimes.com/2009/06/24/business/energy-environment/24geotherm.html
スイスの事故に関する詳しい記述が興味深い。 M3.4の地震だったが深度が浅く、
ソニックブームのような激しい轟音が鳴り響いたとか。
記事はGoogle等が投資しているので話題になったAltaRock社がカリフォルニア州北部に
開発を申請している地熱発電所について。 問題になっているのはAltaRock社がスイスの地震と
地熱発電の関連性を否定していること。 しかしスイス政府とスイスの発電所の
開発会社は関連性を既に認めている。
0083名無電力14001
2009/06/25(木) 00:58:19http://www.geothermal.ch/index.php?id=80&L=1
我々が地震を起こしました。 地震を起こさない方法を研究中ですと言っている。
0084名無電力14001
2009/06/25(木) 08:14:11そのあと、安定した水の循環が出来れば、問題ないんだろうけど。
しかしCCSだと、稼働中はずっとCO2を地中に送り続けるわけだから、
高温岩体とは比べものにならないぐらい、地震多そうよね。
0085名無電力14001
2009/06/25(木) 08:44:07>水圧で岩盤を押し広げてるときには、地震起こってもおかしくないよね。
Magnitude3.4くらいといっているね。7.9e9J。100kW(小型車の最大出力くらい)のエネルギー220時間相当か。
これくらいなら、注入エネルギーが地震になっているだけという可能性もあるのかな?
高圧注入で使うエネルギーってどれくらいなんだろう?
それとも>>82にあるとおり地震の誘発なんでしょうか?
もっとも誘発だったとしても弱い地震だし、大地震や噴火を誘発している訳じゃないので
害はない気もするが、信じてもらうにはかなりの努力と時間を要する気がする。
0086名無電力14001
2009/06/25(木) 09:32:370088名無電力14001
2009/06/25(木) 10:19:59ん?次元はあっていると思うが。だから自動車エンジンフル回転の220時間分と・・・・
圧入で地盤に貯まった歪みが一気に地震となって出るイメージのつもりなんだけど。
0089名無電力14001
2009/06/25(木) 11:43:250091名無電力14001
2009/06/27(土) 22:04:34只今放送中...(10時から)
0092名無電力14001
2009/06/27(土) 22:50:17ぐはっ、気づくの遅れた。再放送で見るかな。
サイエンスZERO 眠れるエネルギー 地熱を掘り起こせ
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp263.html
温泉などの恵みをもたらすのが地下にあるエネルギー「地熱」。この春、産業技術総合研究所・
地熱資源研究グループは、全国各地の1万件以上の地熱データを収集し、その調査結果を報告。
それによると日本は、インドネシア、アメリカに次いで世界3位の地熱資源大国だという。
地熱資源の利用法の一つが地熱発電。地下2,000m付近にあるマグマで熱せられた水や蒸気を
地上に取り出し、タービンを回して発電する。発電時に二酸化炭素の排出がほとんどなく、
地球温暖化対策にも極めて有効だが、地下の蒸気・熱水が溜まった場所を正確に掘り当てることは
極めて高度な技術を要する。そのため東北大学などでは地震観測の技術を応用した地熱探査技術の
開発を進めている。さらに、地熱資源は世界的にも大きな注目を集めていて、例えば温泉や
火山とはほとんど無縁だったオーストラリアでも地熱資源の開発が始まっている。これは従来の
地熱発電の倍、地下4,000mまで掘り下げ、そこにある熱い岩盤に人工的に水を注入して
水蒸気を作り出す方法だ。この方法が成功すれば、世界中どこででも地熱資源の利用が可能に
なるとされる。日本では、これまで開発が十分に進まなかった眠れるエネルギー「地熱」。
その研究開発の最前線に迫る。
0093名無電力14001
2009/06/28(日) 02:09:19番組メモ
柳津西山地熱発電所(福島県柳津町)
地下2000mの井戸から160℃ 6気圧の蒸気を取り出しタービンに送られている。
10万世帯分の電力(出力6万5千kW)(単一ユニットとしては日本の地熱発電所で最大)
番組のゲスト登場 江原 幸雄 氏(九州大学大学院教授 日本地熱学会会長)
産業技術研究所(つくば市)では、地熱の研究、地熱資源の実態調査をしている。
村岡 洋文 氏 地熱資源研究グループ・グループ長
「日本の地熱資源量は2346万kWで、世界で3番目」「これを使わない手はないと思います」
実態調査 例 八幡平周辺 地下1000m 63.5万kWの発電が可能な地熱資源が存在が明らかになっている。
地熱資源上位5か国
1.インドネシア 2.アメリカ 3.日本 4.フィリピン 5.メキシコ いずれも環太平洋火山国
上位5カ国の実際の発電量
1.アメリカ (約300万kW) 2.フィリピン (約200万kW) 3.インドネシア (約100万kW)
4.メキシコ (約100万kW) 5.日本 (約50万kW)
「井戸を一本掘るのに3〜4億円かかる。正確な位置を特定してコストを下げる努力が必要。」村岡氏
そこで、地熱資源を確実に掘り当てる技術が日本で開発されているという話に続く
009493
2009/06/28(日) 02:13:44浅沼 宏 准教授(環境科学科) 地震観測の技術を応用
地熱資源探査の国際共同プロジェクトMTC(More Than Cloudの頭文字)
MTCは、地震観測の最新技術を活かし地熱資源の姿を浮き彫りにしようとしている。
ごく僅かな揺れを起こす地震でもその震源を探り出せる。この技術を活用する。
マグニチュード3未満で発生するP波とS波を測定し、これらから震源を確実に突き止める技術を
地熱資源の探査に応用する。
高温高圧の蒸気や熱水があると推測される位置に高圧の水を送り込み微弱な震動を起こす。
そこから伝わるP波とS波を高精度の受信機で捉える。受信機は震動で伝わる波を3Dで正確に捉える。
このデータを地熱探査用のソフトを使って分析する。これが地下の蒸気や熱水の姿を詳しく捉えるMTCの技術。
(赤い点グラフで地下数千mの蒸気・熱水の位置が具体的に視覚的に表示される様子)
ここ数年、浅沼氏らはフランスやスイスなどでMTCの技術を使い地熱資源の位置を突き止めてきた。
浅沼氏らは現在、センサーをマイクロチップにした小型でより精度の高い受信機を開発している。
小型化することでこれまでより数多くの地点で観測することができるようになる。
受信機が高精度になれば地熱資源の質や量をより詳しく捉えることができる。
「どこに井戸を掘ったらよいか、あるいは持続的なエネルギー生産のためにはどの程度エネルギーを
井戸から取り出せばよいか、というようなことが分かってくるようになった。」浅沼氏
009593
2009/06/28(日) 02:16:52最初のタービンは、古代アレクサンドリアで開発された。
1957年に戦後はじめてアメリカ製のタービンが輸入される。これが日本のタービン開発の元になる。
現在、日本は世界一のタービン大国。地熱用タービンの世界最大手、トップシェアを誇る
(ニュージーランドに地熱用タービンが輸出される様子)
地熱用のタービンの特別な工夫 硫化水素でも腐食しない材料
「世界の地熱用タービンの70%は日本製だが、残念ながら国内ではあまり使われていない。」村岡氏
009693
2009/06/28(日) 02:20:31オーストラリア南部・クーパー盆地、現在、40を超えるベンチャー企業が政府や州の補助を受け地熱発電の
開発を進めている。目標の発電量は50万kW。
(火山国ではないので)井戸を地下4000mの深さまで掘る。このはじめての取り組みが成功すれば世界中
どこでも地熱資源が利用できるようになるのではと注目されている。
4000mぐらい掘ると高温の花こう岩がある。高温の花こう岩は世界中至る所にあることが分かっている。
人工的に割れ目を作り水を入れてエネルギーを取り出す。
この技術を前提にして、アメリカの2025年の地熱開発目標は、1500万kWになっている。
日本の壁は何か?
日本ではまだ自然エネルギーの評価が低い、高められていない。国が評価を高くすれば開発が一気に進む、
そういう状況になってはきている。日本の現在の目標は2020年に3倍の150万kW超。
0097名無電力14001
2009/06/28(日) 03:03:37激しく乙でした。
さすがサイエンスZEROは詳しい。
しかし米国の目標1500万kWに比べて、日本の目標150万kWは低すぎるね−。
2020年に1000万kW、2050年に5000万kWぐらいを目標にして欲しい。
0098名無電力14001
2009/06/30(火) 23:27:21http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009063002000139.html
0099名無電力14001
2009/07/11(土) 09:46:03第1回
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004561/index01.html
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g81201aj.html
第2回
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004561/index02.html
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g90130bj.html
第3回
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004561/index03.html
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g90312aj.html
第4回
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004561/index04.html
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/data/g90514aj.html
報告書
http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004561/g90609aj.html
0100名無電力14001
2009/07/11(土) 09:54:12我が国初の地熱発電所である松川発電所は、1966 年に運転を開始して
既に 40 年以上経過しているが、現在も安定して運転されている。
地熱発電では、運転開始後に補充井の掘削等は必要であるが、燃料を必要としないことから、
長期間にわたる安定した発電が可能である。水力発電と同様に長期安定的に
運転されることにより、経済性を発揮し、電気料金の安定化に貢献している。
これらのため、NEDO が行った地熱開発促進調査(戦略的全国調査)に基づく試算の
結果における 15 年平均発電コスト(現行制度)は、9.2 円/kWh〜21.7 円/kWh
(平均 14.1 円/kWh)と他の電源に比べ割高なものとなっている。
近年、電気事業においては経営効率化の推進、これによる電気料金の低廉化が大きな政策課題と
なっている。これを背景として、一般に火力発電に比較してスケールメリットが得られにくく、
短期的な評価で発電コストが高くなりがちな地熱発電については、経済性の面で開発の
インセンティブが働きにくい状況にある。
一方、石油危機以降、石油等燃料を使用する火力発電に対するコスト競争力をある程度有していた
時期には地熱発電の開発が進んだ歴史があることから、他電源との相対的な経済性の動向に
よっては開発のインセンティブが高まる可能性はある。
地熱開発促進調査
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90130b04j.pdf
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81201a07j.pdf
0101名無電力14001
2009/07/11(土) 09:56:19一方、地熱資源を調査したり、地熱発電を開発するために坑井を掘削する際には、温泉法に基づき
都道府県知事の許可が必要となる。その際、周辺の既存源泉の所有者から同意書を得るよう指導し
ている都道府県もある。また、温泉法では、温泉の掘削等の許可について、温泉資源の保護に関し
ては、「温泉のゆう出量、温度又は成分に影響を及ぼすと認めるとき」を除いて許可をしなければ
ならないことのみを定め、その具体的判断基準は定めていない。そのため、都道府県においては、
温泉保護のため掘削等を制限する特別な区域を定めたり、既存源泉から一定距離内での掘削を認め
ない距離規制を行ったりすることで、審査基準の具体化を図っている例が多い。こうした規制が科
学的・客観的に見て過度なものとなる場合には、開発を進めるに当たっての大きな制約となってきた。
地熱発電は環境影響評価法の対象である出力 1 万kW以上が必ず環境影響評価を行わなければな
らない第1種事業に、出力 0.75 万kW以上 1 万kW未満が環境影響評価を行うかどうかのスク
リーニングを行う第2種事業に位置付けられている。また、条例によって、更に小規模なものも環
境影響評価の対象としている都道府県もある。地熱発電は第1種事業が 1 万kW以上と火力の 15
万kW以上や水力の 3 万kW以上に比べ小規模なものまで対象となっており、事業者の負担が重
いという課題もある。
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