大気汚染 4
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0726名無電力14001
2009/05/18(月) 19:22:535月18日7時41分配信 読売新聞
中部、九州、四国の電力3社がプルサーマル計画で使うウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が18日朝、フランスから輸送船で静岡県御前崎港に到着した。
3社は今秋以降、日本で初となるMOX燃料を使った発電を始める予定。
プルサーマルは使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、MOX燃料に加工して既存の原発で発電する方式で、「核燃料サイクル」の柱とされる。
今回の燃料は、電力3社がフランスに発注。今年3月、共同でそれぞれの施設へ海上輸送するため現地を出発した。
九州電力は今秋から玄海3号機で、四国電力が来年2月から伊方3号機で、中部電力が来年夏に浜岡4号機で発電を準備している。
海外から日本へのMOX燃料輸送は1999年の東京電力と関西電力、2001年の東電に次いで3例目。
しかし、関電は燃料加工を発注した英企業の検査データ改ざんが発覚、東電は定期点検記録の改ざんが表面化し、発電は実現していない。
住民理解などに時間がかかっていたが、3社は導入にめどをつけていた。
18日は午前6時半頃に輸送船が御前崎港の中電専用岸壁に接岸し、浜岡原子力発電所へ搬入を始めた。
最終更新:5月18日12時21分
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