大気汚染 4
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0002名無電力14001
2009/02/06(金) 16:59:211月23日12時57分配信 読売新聞
三菱重工業は23日午後0時54分、温室効果ガスを専門に監視する世界初の衛星「いぶき」など計8衛星=別表参照=を積んだH2Aロケット15号機を鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。
いぶきは16分後に切り離された。H2Aの打ち上げ成功は9回連続。衛星8基の同時打ち上げは過去最多となる。
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)と環境省が共同開発した「いぶき」は、地球全体の大気中の二酸化炭素をきめ細かく観測する。
二酸化炭素の次に強い温室効果を持つメタンガスも観測でき、温暖化の進行を見極める研究などに役立つと期待される。
打ち上げ費用も含めた総事業費は346億円。
15号機は、大阪の中小企業が開発した「まいど1号」や、宇宙空間で障害児の手形を撮影する「かがやき」など小型衛星7基も搭載。
宇宙機構が教育や人材育成のために公募したもので、無料で打ち上げた。
最終更新:1月23日14時3分
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