このような「反体制派狩り」は、最も良く知られた査読のある気象科学雑誌「地球物理学会誌(GRL)」でも生じた。
温暖化に批判的だったエール大学のJames Saiers氏が編集委員会から追放され、その前後のMannとWigleyのやりとりの
メールもClimategateで暴露された。
Saiers氏が辞めたあとで、Mannは仲間に「これでGRLも大丈夫だ」というメールを書いている。