A1
都市部についてはおそらくその通り
なお、今論議されている温暖化の水準は、
2050年に2℃ならセーフ、3℃ならヤバイかもというもの
最大の懸念は食糧生産への影響
現段階で目に見えるほど変化があったら、おそらくもう手遅れ

A2
IPPCの学者さんは誰も「確実に温暖化が起きる」とは言ってない
完全に証明されるまで待ってたら手遅れになるという論理

A3
数%じゃ役に立ちません
2050年までに世界総排出量を1990年比半減して3℃程度上昇というレベル

A4
450ppmで2℃、550ppmで3℃なので、石油で50ppm排出すれば影響大
実際は石油よりも石炭の排出の方が多い
排出の際のCO2回収(CCS)が世界中で実証試験中

A5
重要なのは長期的(2050年)に排出を安定化させることだと言われている
アメリカ(オバマ)ですら2050年に80%減を打ち出している
だけどそんな先の目標だけでは誰も対策・技術開発を進めないのが目に見えているので、
途中(2020年)のパスをいくつにするかというところで国際的に揉めている

A6
上記の通り

真面目に答えるならこんな感じ
今の交渉状況はかなり日本に不利なので、EUが何も言えないくらい説得力のある反論を頂けると助かる