原発 2
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0744名無電力14001
2009/09/16(水) 20:23:059月15日11時1分配信 毎日新聞
原燃の使用済み核燃料再処理工場の建設に規格外の鉄筋が使われた疑いがあるとして、「核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団」(代表・浅石紘爾弁護士)は14日、県庁で会見し、
近く原燃と原子力安全・保安院に公開質問状を提出すると発表した。
質問状は内部告発を受けたもので、事実関係や耐震設計上に問題がないかなどについて今月中の回答を求めている。
原告団によると、内部告発は、原燃で使用する鉄筋を作る会社で派遣社員として働いていた茨城県の男性から寄せられたという。
男性の説明を受けた原告団によると、栃木県の工場で00年6月、原子力施設専用の特殊仕様のものではなく、一般仕様の鉄筋394本を誤って加工し、そのまま納品。
男性は口止めを依頼されたという。
不安を覚えた男性は、07年1〜2月に保安院、同12月に原燃に問い合わせをしたという。
しかし保安院と原燃には男性が「やりとりをした」と指摘する部署はなく、会見で内部告発の信ぴょう性を問われた浅石弁護士は
「公開質問状に対する回答ではっきりする。ガセネタをつかまされた時は、私の不徳の致すところ」と述べた。【矢澤秀範】
9月15日朝刊
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