桜島の警戒レベル引き上げ=噴火活動活発化で入山規制−気象庁
7月19日12時5分配信 時事通信

気象庁は19日、
鹿児島・桜島で活発な噴火活動が続いているとして、5段階ある警戒レベルを2から3に引き上げたと発表した。
火口から2キロ以内の入山が規制され、防災態勢の強化が必要としている。
同庁によると、桜島の昭和火口で6月下旬からやや活発な噴火活動が続き、今月に入り震動などを伴う「爆発的噴火」が36回発生した。
今後、さらに活動が活発化する恐れがあるとして、大きな噴石や火砕流への警戒を呼び掛けている。  最終更新:7月19日12時5分