原発 2
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2008/12/09(火) 13:21:4312月4日2時32分配信 毎日新聞
武田薬品工業(大阪市、長谷川閑史社長)は3日、神奈川県藤沢、鎌倉両市にまたがる旧湘南工場跡地で、新研究所の建設に着手した。
人体に危険性がある遺伝子組み換え微生物を扱う実験施設を含むため、地元住民は新研究所の建設に反対している。
同社は「県条例に基づく環境影響評価(アセス)の手続きが終了し、着工した」と説明した。
新研究所(31万平方メートル)は、大阪市と茨城県つくば市の新薬開発研究施設を集約するもので、微生物の拡散防止措置が必要な「P3レベル」の施設がある。
環境アセス審査書の縦覧手続きが今月2日に終わり、この日旧工場の解体を始めた。09年5月に新研究所の建物工事を始め、11年3月の完成を目指す。
一方、微生物の拡散などを不安視する住民は「武田問題対策連絡会」(約100人)を結成。同社が今月7、16日に予定していた「説明・対話集会」直前の工事着手に反発を強めている。【永尾洋史】
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