原発 2
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0021名無電力14001
2008/11/24(月) 20:29:5810月27日19時39分配信 産経新聞
原子力発電所の検査業務に従事し、悪性リンパ腫で平成17年3月に死亡した沖縄県うるま市の喜友名(きゆな)正さん=当時(53)=について、淀川労働基準監督署(大阪市淀川区)は27日、労災を認定した。
同労基署によると、放射線業務従事者の悪性リンパ腫による死亡が労災認定されたのは初めて。
支援者によると、喜友名さんは9年9月〜16年1月の間、大阪市内の原発検査会社に勤務し、各地の原発で放射能漏れの検査を行い、悪性リンパ腫で死亡した。
妻の末子さん(57)が同労基署に労災を申請したが、18年9月、「業務と死亡の因果関係が認められない」として不支給となり、大阪労働局に不服を申し立てていた。
一方、厚生労働省の検討会は今月、原発などで業務に従事し、悪性リンパ腫を発症した労働者について「肺がんや白血病などと同様に労災対象疾患とする」と判断。
これを受け、同労基署が喜友名さんのケースを再検討していた。家族には遺族年金が支払われる。
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