そもそもリチウムイオン電池の値段が馬鹿高くても使われるのは出力密度が高いからなんで
自動車に積載する前提じゃなければそんな高いバッテリーをわざわざ使う必要性なんて全然ないんですが。
鉛電池はリチウムイオン電池の数分の1の価格で同じ蓄電性能持ってるんだから。

リチウムイオン電池に変わる電池が出てきたとしたって、自動車駆動用に利用出来るほどの
出力密度という前提下で作られる電池が、その制約のない電池より安くなる事などまずありえない。
つまり自動車用に使われるような高価なバッテリーを使って、昼夜電力の調整をするなど
まったく馬鹿げた妄想に過ぎないという事ですよ。そんな事が可能になるずっと前に
もっと安価なバッテリーを使って電力会社が電力調整を始めてしまいますからね。
小学生の浅はかな妄想が通用するほど世間は甘くはないって事です。