>>285
>もしかして、チェルノブイリ原発事故と東海村臨界事故を

東海村臨界事故では、臨界状態になってるタンクの水を抜くのに決死隊が編成されてます。
この水は臨界を止めさせるための水抜き。

チェルノブイリ事故のときは、燃料のメルトダウンした高熱の燃料と水との接触による
水蒸気爆発を恐れて地下のプールの水を抜いたもの。
内容がまったく違います。

−−−−−(引用開始)−−−−−
原子炉そのものや周辺の部屋がどのような状態にあるのか、この段階ではほとんど分か
っていなかった。核燃料が溶けたり基礎が崩壊すると、原子炉直下にあるプールの水と
接触して水蒸気爆発を起こす恐れがあった。

まず、原発の職員3人が、ウェットスーツを着けプールの排水バルブを開けて水を抜こ
うとしたが、バルブは動かずうまく行かなかった。そこで消防隊にその任務が与えられた。

6日の夜12人の志願者が水抜き作業のため建屋に入った。地下プールから排水ホースを引
き、ポンプを設置する作業を24分で行った。しかし、ポンプが止まったりホースが漏れた
りしたので何度か引き返す必要があった。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9205.html