伊方原発の耐震評価 県のやり直し要請は当然だ
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200902068928.html

 四国電力が国に提出した伊方原発3号機の耐震安全性の評価結果に対し、県はより
厳しい想定が必要だとして、やり直しを要請した。評価を不十分と認めたわけで、
四電は重く受け止めるべきだ。
 耐震安全性は原発の根幹にかかわる事柄だ。とりわけ3号機では安全面で不安の声
も多いプルサーマルの導入が予定されているだけに、地震の被害は心配だ。再評価に
全力で取り組む必要がある。