水
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0189名無電力14001
2008/06/28(土) 14:47:186月27日2時16分配信 毎日新聞
三重県四日市市は26日、同市石原町の石原産業四日市工場から、水質汚濁防止法の排水基準(pH値5.8〜8.6)を超えた排水(同9.1)が、約40分間伊勢湾に排出されたと発表した。周辺海水に影響はなかった。
pH値が上がった原因は不明で、市は原因調査とともに、同法違反での告発も視野に入れて検討する。
市環境保全課と同工場によると、pH値が上がったのは26日午前11時40分〜午後0時20分ごろで、排水量は約1400立方メートル。
同工場は工場のさまざまな排水と冷却用の海水を混ぜて最終排水口から排出している。26日午前11時ごろ、海水をプラントに送るラインの一部が壊れ、海水量が減った。
市環境保全課は「海水が減り排水の成分バランスが崩れた可能性がある。石原産業は違反が重なっているので一連の問題は行政処分では限界がある。刑事告発も検討したい」としている。
工場の種橋和彦・管理総括部長補佐は「ご心配をおかけし、申し訳ありません」と話している。
【清藤天、高木香奈】 最終更新:6月27日2時16分
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