事故や不祥事がおこるとトップの責任回避の言い訳として、
毎度言われるのが、これからの業務を通じて信頼の回復を
していきたいと言う言い訳。
実はそれが、不祥事や事故の再発に一番遠い対処法なのだ。
事故を起こしても、これからちゃんとします。で通るのであれば
責任者などいらない。そんなお為ごかしで東電の勝俣社長は
お茶を濁そうとしている。

勝俣社長の記者会見で…

○記者 ご自身の責任は?
▲社長 えーと、どういう事の責任ですか?
○記者 社長としての責任です。
▲社長 社長としての責任というのは何を指しているんですか?
    地震で私共の不備というものもありますけれども。
    私の責任としては、いかに柏崎の原発を、いかに
    安全なものに再構築することかと〜