大概の方は知ってると思うんですが太陽光風力両発電は実際に使おうとすると非常に欠点のおおきなエネルギー源です。
まず分散エネルギーを集めるから装置が大きくやると膨大になる、太陽光3億kWもやると広さ2000平方kmにもなる(3ミクロンの厚さですがね)……
次に時間変動が大きく、そこをのりこえて使いこなすのはけっこう大変です、ある程度は人間が自然にあわせざるも得ない

 こんなおおきな欠点があるのに、大きくやるかどうかはひとえに「他にエネルギーがあるかないか」によるんですよ、つまり物理的にどうかによるんですよ

物理的になければどうやってもない(ここで経験則からないだろうというとレベルがた落ちの馬鹿です)

 さてレーザー核融合はそう早くはできないだろうと見てます、これは多くの人が同意ではないか、また増殖炉は必須ですが核分裂原子力が大半のエネルギ源になってしまうことはできない

したがって政策決定者も工学の人もまず物理的にどうなのか検討しなければ、太陽光風力をおおきくやらざるを得ないかどうか決まらない