アメリカコーネル大学天文学部のトーマス・ゴールド教授は、
「実は石油は生物の死骸からではなく、地球の深部に大量に蓄えられている
地球深層ガスが変化して地表まで染み出している物質である。」
と語った。物質の想定量を考えると、現在の消費量ならばあと
500年分はあると思われる。約46億年前の地球誕生の時、
メタンなどの多量な炭化水素物質が地球内部の奥深くに
閉じ込められ、それが石油の供給源になっている。

http://f56.aaa.livedoor.jp/~knak/oil/mukikigen.htm