打ち上げ失敗でロケット爆破=有害物質、大西洋に落下−NASA
8月23日8時59分配信 時事通信【ワシントン22日時事】

米航空宇宙局(NASA)は22日、バージニア州東部のワロップス島から打ち上げた無人ロケットが飛行コースから外れたため、上空で爆破したと発表した。
破片の大半は大西洋に落下したとみられるが、有害物質が含まれている恐れがあるとして、地上の落下物に触れないよう注意を呼び掛けている。