新種の汚染物質を検出 摂南大、市販の魚から

毒性が強く世界的な環境汚染が問題になったポリ塩化ビフェニール(PCB)と似た新種の臭素系の汚染物質が、
市販の魚の中に蓄積していることを、摂南大学薬学部の太田壮一助教授らのグループが19日までに、世界で初めて確認した。
ダイオキシン類対策特別措置法の毒性評価対象になっているコプラナーPCBという物質と構造や毒性が類似。
その汚染は食品経由での人体への影響評価の際に考慮すべきレベルに達している可能性があるという。
20日から仙台市で開かれる環境化学討論会で発表する。
この物質は、コプラナーPCBに含まれる塩素の一部が臭素に置き換わった物質で
「塩素・臭素化ビフェニール(PXB)」と呼ばれる。(共同通信) - 6月20日7時24分更新


アメリカの核実験と無駄で環境破壊な公共事業のお陰で、「海産物のBSE」話題が何種類も存在する時代となった。
ドーモイ酸。PCB。環境ホルモン。グリホサート。各種サプリメント。

もう魚も喰えやしない。
ところが未だに「議員」の話題は、捕鯨に原発、資金の調達。国を攻撃してるのか?

無駄に見えても国は、過去の公共事業から自然回復に脱却する公共事業をゼロから始めねばならない。
その一つが「海洋ダストの濾過・回収・無害化処理 事業」
「アスファルトの回収、吹きつけ塗装のコンクリート回収・溶解処理 事業」などと並行する。

アスベストと同じく、船のFRPダストや車のシュレッドダスト、農薬、建築廃材、ペットボトルなどが原因。
海に広がる発ガン性ダストは、当然、魚を経由して人の体に表れる。
戦争主義の反動は「まわりのものすべてが発ガン性、アレルギー性、有害・有毒性」
まさに今の日本。