主婦が近所の買い物の足に一人で巨大な四駆を乗り回し、
止めやすいからと、身障者スペースに乗り付けるような感性の国で、
高級な判断を要求される「環境問題」における対策が実行されるとは、とても思えない。

これには少なくとも、猿を越えた知恵と知性が必要である。