水蒸気が温室効果ガスの最大で、二酸化炭素が無害だと、いいはるのは、サウナで
人間が蒸し暑いことの例などからそうだと頷かれそうだが、二酸化炭素0.036%の影響は
大気を冷却から断ち、生物の生存を保護する観点から必要だ。「いけない」のではなく、
「多すぎる」と危ないのである。一酸化炭素中毒ならぬ二酸化炭素中毒だ。
第一温室効果ガスには、二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素・フロン3類があって、
もっとも量・影響が多いのが二酸化炭素というのが事実だ。

電気自動車・太陽光発電・省エネ家電・通信機器、技術によって解決できるものは
投資負担をして、せめて自然を壊して後世につけを回さないぐらいに減らしておくのが
当然ではないか?