>>633
>そもそも日本はワシントン条約に対してクジラ6種を留保

そのクジラ6種の内訳はミンク、ニタリ、イワシ、マッコウ、ナガス、ツチで
ナガスに対してまで留保している。

留保している、つまりワシントン条約の拘束を受けないのにもかかわらず
今年もまた10月にタイで開かれるワシントン条約締約国会議で
北半球のミンククジラに的を絞って(南極海ミンククジラは再評価中なのであきらめる)
商業取引が禁止される付属書1から一定の条件のもとで取引ができる付属書2に
格下げさせろ(ダウンリスティング)とわめく予定。

決定させるためには(拘束力がある)3分の2の賛成票が必要だが、
日本みずからが過半数獲得(拘束力がない)をめざすと公言しているように
あくまでもイメージの問題だと思う。

それにワシントン条約加盟国(164か国)はIWC加盟国(57か国)に
くらべて段違いに多い。もしIWCの負担金が安くなったら貧乏な国をリクルートしやすい。
そういった国も物色できるというわけ。