三峡ダムの放流量

設計流量83700m3/s(100年確率洪水)
最大放流量124000m3/s(1万年確率+10%)

日本式と若干記述方法が異なるが、1万年確率洪水でも100年確率洪水の
1.5倍にしかなっていない。計算条件とか計算のアヤwとかいろいろある
のだろうが、要するに計画上の洪水流量に対するダムの調節率が小さいんだな。

通常の洪水調節時でも、通過流量は大きいが、たいした効果は期待できない
ダムということだ。