東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している組織
「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(委員24人)の
第九回定例会が15日、産文会館で開かれ、
2月13日に予定している経済産業省原子力安全・保安院との議論を前に、
委員から保安院の原子力安全規制に対する疑問や批判が続出した。
(中略)
自分たちの調査により刈羽村内の土壌から人工放射性物質のコバルト60が検出されたことと、
放射性廃棄物を原発敷地外に持ち出して焼却したという複数の証言を得ていることを述べ、
「地域の会としても実態に踏み込む必要がある」と提起した。
他の委員からは賛否両論があったが、取り扱いは運営委員会で検討することになった。

http://www.kisnet.or.jp/nippou/nippou.phtml?y=2004&m=01&date=01-16-2004&number=2

「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」
http://www.tiikinokai.jp