おそらく日本一自動化が遅れている火力発電所では毎日のDSSを
ほとんど手動で行っている。
缶の圧力を上げるときに、燃料過剰状態になるので、温度制御がシビア
ほっといたら、SHは破裂しそうになるし、タービンの熱応力なんか
管理値をはるかに超えてしまう。
かなりの数の補機を手動で止めて回って、また手動で起動して回るから
0時過ぎに停止指令が出て、朝の8時に全負荷指令だったら、寝てる暇無し
確かに給電指令だけで、負荷変動してたら楽だけど、それでも負荷により
補機の増減をしなければならない。
工務系の三交代とは大違い!ずっと寝てる工務系と火力の手当てが一緒
なのは、おかしい