さて、米国は振り上げたコブシを振り下ろせないでいるのだが。
もし、このままうやむやになればどうなるか考えたことあるか?

将来の石油の観点から見ると、イラクは最大のポテンシャルを
持っている。
米国の石油なんたあ、もう枯渇寸前である。
結局、生産が落ちたポテンシャルの高いイラクの石油は最後ま
で残るのである。

今回のフランスVS米国の争いは将来の石油の利権の争奪戦で
あった。
米国は枯渇するとはいえ、最大の武力と南米の石油の利権は握
っている。
英国は元々産油国なのである。

米、英、日は今回の騒動でイラク&フランスに睨まれたのだ。

さあ大変だな、フランス、ドイツ、もちろんロシアは拒否権
だって使うさ。
日本はこのエネルギー危機直前にまたもや負け組みに入った。
小泉は日本の将来の石油をドブに捨てたのだ。
小泉はやっぱり究極の外交オンチだったのだ。

日本の将来を潰した首相として日本史に残ることになる。
あーあ、やちゃった。