【まっかな】原子力安全説は統計のからくり【ウソ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@お腹いっぱい。
NGNGこれは根本的に間違っている。
たとえばある社会を構成する一人の人間の、一年間のリスクを考えたとき
毎年確実に1%の人を殺す架空の交通システム(あるいは食品・医薬品など)と、
一年あたり1%の確率で全ての人間を殺す架空の発電システムによるリスクは全く同じになる。
しかし、前者の場合、500年後にほぼ確実にその社会は存続しているが、
後者の場合、500年後ほぼ確実に全ての人間がいなくなっている。
つまり、500年単位、社会の単位でみれば前者のリスクはゼロ、
後者のリスクはほぼ100%。
(正確な数値は100年→64%、300年→95%、
500年→99.3%、1000年→99.996%
これはあくまでモデルケースであるが、
とにかくこのことは、あるタイムスパン・規模でのリスク評価が
他のタイムスパン・規模でのリスク評価と根本的に意味が違うということを意味している。
最近、航空機テロ・ミサイルによる原発の被害の危険性が指摘されているが、
原子力の専門化も、こうした危険がある地域の人間を全て殺す可能性があり、
そのリスクは評価不能であることを認めている。
このことから、長いスパンでみれば、
原子力が食品や交通事故などとは比べものにならないほど
大きなリスクであるのは明らか。
こうした時間のスパンの議論をあいまいにすることで
あたかも原子力は科学的に安全であるかのように言われている。
この議論を考えるのに原子力の知識も専門的な統計学も必要なく、
必要なのは高校レベルの数学だけ。
気が狂った専門家が、市民を愚弄している(以下のURL参照)
http://science.2ch.net/test/read.cgi/atom/1022303276/l50
0004名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG発電方法_________LLE(日)
石炭___________Σ=12.5
大気汚染_________11.5
輸送事故__________1.0
石油____________Σ=4.2
大気汚染__________2.2
火災____________2.0
ガス_____________Σ=3.6
大気汚染__________0.2
爆発____________0.4
火災____________1.5
窒息____________1.5
水力____________Σ=0.2
ダム崩壊__________0.2
原子力__________Σ=0.037
日常の放射_________0.018
事故____________0.018
廃棄物___________0.01
感電____________5.0
合計___________24
B. L. Cohen and I-S. Lee, Health Phys. 36, 707(1979)
0005名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています