そもそも電気代が高いから、海外における競争力が低下されると
経団連にせつかれて、経産省が自由化を模索し始めた。電力会社は
電気料金を抑えるために、次から次へ設備投資を抑制し始めた。
 そのおかげで潰れた会社はいっぱいある。何とも皮肉な話。
喜んだのは、日本経団連の会長でもあるトヨタの奥田会長他の
大企業のみ。