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生分解性プラスチックってほんとにいいの?

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0001名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
すでに各所で活用されているけれど、微生物がそれを分解すると
水と二酸化炭素になるんでしょう? 熱はどうなっちゃうのかな。
人間が利用できない熱だったら、焼却して、エネルギーを少しでも
回収した方がいいんじゃないだろうか。
どっちみち、CO2問題に対しては同罪なんだし。
0002名無しさん@お腹いっぱいNGNG
メリット・・・焼却しないので焼却するエネルギー
(水と二酸化炭素に分解するエネルギー)を節約できる

デメリット・・・生分解性プラスチックを作るのに無駄なクズが多くでる
(詳しくは分からん)。あとコストが高い。

0003gftr ◆6ox7drB2 NGNG
jjj
0004名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
生分解性プラッチクの原料は植物から作ります。
やしガラ・とうもろこし・サツマイモ

従って、二酸化炭素は巡回するのです。

また、生ごみから肥料を作るとき一緒に処理できるので
お弁当や惣菜のパックにすれば分別が楽になります。
0005名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
中途半端な炉で燃やすとダイオキシンが心配です。

0006名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
世の中
そんな都合のいい話ないでしょ。
0007名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>6
いえいえ本当です。
栃木県高根沢町の生ごみ専用収集袋は生分解プラスチックで作られていて
袋ごと肥料化する機械に放り込みます。
最大の問題はコスト面です。
製造コストだけならまだまだ石油系のプラスチックの数倍かかり話になりません。
現状ではプラスチックのリサイクルや埋め立てまで含めた費用と比較するしかありません。
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/bestmix/37/opinion.html
0008生分解性プラッチクじゃないけどNGNG
生分解性プラッチクじゃないけど
似たようなものでコスト的にも有望なもの(それでも高いが)

6/24NHKの朝のニュース6時台でやっていたけど
「パルプモールド容器」がそれです。
http://www.mpa.or.jp/shohin.html
一部コンビにでは試験的に導入されたが
これにご飯を注ぐと水分が紙に吸い取られてこびり付くという問題があったので
全面導入を控えていた。
しかし、ニュースでは海草成分をコーティングして弁当容器に使える見込みがついたことを伝えていた。

中国では国内事情により先に普及。
http://www.hoops.ne.jp/~hiromi2/tyugoku/chaina2.htm
0009 NGNG
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/youth/1022848626/35
0010名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>4

 表現がおかしいぞ。
0011NGNG
>>7
>いえいえ本当です。
>最大の問題はコスト面です。
 本当って言っときながら
 コストが問題ですか。
 しかも最大ですか・・

 
0012 NGNG
>>6
こすとね。
掃除する手間と、美観を考えたら高くないぞ。
いるかや海がめだけでなく漁師も定置網とかの目詰まりを起こして大変なのだ。
それに、埋め立て場の確保も最近は難しいからな。
5年以内に既存の埋め立て場が満杯になると悲鳴を上げている自治体は枚挙に苦労しない。
そこんところの問題はどう捉えているのかな?
0013NGNG
>>12
高いコストで各メーカーがとりいれて、
一時的にメーカーがそのコストを払っても
経済原則で結局消費者にテンカされるだけ。
物価にも関わってくる社会全体のはなし。

>掃除する手間と、美観を考えたら高くないぞ
そこだけみれば、高くないでしょう。
埋立地や美観さまざまな問題も大事。
でも物価も大事。社会全体のバランスをとりながらやるべき。

0014名無しさん@お腹いっぱい。NGNG

0015 NGNG
ま、姓分解性材料は、強い売りを持っている。
それは、捨てられると言うこと。
もちろん、捨てないほうが良いのだが、
ビニルやプラと違い、数年で土に返るからな。
行楽商品としてはポイントが高いよ。
0016 NGNG
 宮崎県環境整備公社というものがあります。役人は、このように実態とは正反対の名称をつけるのが得意です。
 これはいったい何だと思いますか?
 名前からすると、何か環境に良いことをするかのように錯覚を与えます。
 でも実はこれは自然環境を破壊し、生活環境を悪化させる組織なのです。
 宮崎県廃棄物総合処理センターというものを住民の反対を無視して、強引に作ろうとしています。
 今回の不正行為は、住民に公表せずに553万円を廃棄物対策協議会に支払っていたということです。
 名目としては、廃棄物処理センター建設予定地の環境調査や清掃ということですが、そんなことに553万円もかかるわけがありません。
 これは実質的に一部の反対派住民の抗議活動をやめさせるための賄賂のようなものです。
 しかもこの金は、公金であり、税金です。
 この不正行為を公表せずに隠していました。
 こういう闇取引が問題となっています。
 日本ではこのようなことがあちこちで行われており、自然環境は徹底的に破壊されているのです。
 東京都杉並区のごみ圧縮処分場では、周辺住民の健康を害する深刻な公害をもたらしました。
 それは目には見えない大気汚染であり、空気中に有害化学物質が放出されていたのです。
 その被害で、のどの痛み、湿疹、頭痛、視力障害、呼吸器系統の損害が出ました。
 訴訟が行われ、一部、認められましたが、無視された住民もいます。
 こういうことは、因果関係を証明することが非常に難しいのです。
 後で被害が出ていくら抗議しても、無視されるのです。
 もっと周辺住民のことを考えるべきでしょう。
 こういうときに反対を述べると、すぐに反政府主義者というレッテルを貼り、風評被害を撒き散らしていると決め付けます。
 ところが証拠が出て責任追及がされると、安全だといっていた人は、雲隠れします。
 その人は、雲隠れすればそれで逃げられるかもしれませんが、後に残ったのは、どうにも処分できないものばかりです。
 日本は先進国だということなので、いつもそういう野蛮で原始的な対応を繰り返すのはやめていただきたいのです。
 調査も利害関係のない公正な第三者に任せるべきです。
 
 
0017名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>16
ほかで書け。
0018名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
通常のプラスティックと比べ、製造コストは高いかもしれんが、
ポイ捨てゴミを回収するコストを含めると、だいぶん安いと思われ。

・・・・・・・・とかいいつつ、実は少し懐疑派。生産可能量とか。
そんなに生産効率が高い畑が世の中に余っているのか。
生産効率が低い、細切れ、傾斜地、土壌のまずい畑とかなら
いくらでも余っているだろうが。
0019名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>18
確かにそれが問題で
ある雑誌でサツマイモの特集で
日本ではトウモロコシの生産が少ないのでサツマイモから取り出す
方法が有力になるだろうと書いていた。
ごみを堆肥化したの肥料にして川の土手や傾斜地辺りで
サツマイモを育てて作るのをイメージした。

後、ごみから取り出す方法を研究している連中がいる。
他は、微生物で生成するケースもある。
002018NGNG
>>19
国内生産にこだわる限り、まともな生産量は期待できないよぉ・・・・・・・・。
輸入OKとなると、国内産はコスト的にまったく太刀打ちできないし。
とゆーか、海外でもそんなに土地余ってるのか?みたいな気も。
本気で安く作るためには、アメリカみたいに広い農地で超大型農業機械で
ザザザザーッって作らなきゃならんだろうけど、そんな条件のいい土地が
どこに???みたいな。中国とかでの人海戦術も、実はかなりコスト高だし。

ゴミ原料とかは確かに面白そうだけど、ゴミは品質にバラつきがあるから
実用化はまだまだ遠そうだしねぇ・・・・・・・・。
0021名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
「生分解性プラスチック」って「生ゴミ」の別名じゃないの?
こんな物、どんどん道端に捨てていったら窒素汚染が拡大するだけ

いまでも肥料の大量投下で地下水汚染が深刻なのに…

漏れは分解されない普通のプラスチックの方が
環境に優しいと思ふ

燃やす分には、どっちも一緒だろうし
002218NGNG
>>21
たぶん、窒素は含まれてないと思うんだけど。>生分解性プラスティック
水と二酸化炭素に分解されるんじゃなかったっけな???
誰か詳しく知ってる人きぼーん。
0023名無しさん@お腹いっぱいNGNG
生分解性と普通のプラスチック、作るのに必要なエネルギーってどっちが多いの?
思うに

生分解性を作るエネルギー>普通のプラを作るエネルギー+燃やすエネルギー

だったら生分解性の意味がないような気がする。
002418NGNG
>>23
> 通常のプラスティックと比べ、製造コストは高いかもしれんが、
> ポイ捨てゴミを回収するコストを含めると、だいぶん安いと思われ。
0025名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
「モノを大切に使う」のと「使い捨てするのは生分解性を使う」のはどっちが地球にやさしいのだろう?
002623NGNG
言いたかったのはコストの大小ではなくエネルギーの大小。
0027名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
まあ普通のプラスチックも回収して電熱でやわらかくして
再成型もできるわけだが・・・

石油資源の節約ということで、いいんじゃないか?
0028名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>27
均質なプラスチックならという制約がつくよ。
基本的に、ごみとして回収されるプラスチックは劣化の程度がてんでばらばら。
よって、再生プラスチックも品質が悪く用途が限られる。
昔から生ごみを回収して肥料に使用という取り組みは間々聞かれるが、
そこで問題になるのがプラスチックやビニールの破片が混入していること。
コレを取り除くのは手作業しかなく、コストがかかって事業が経済的に成り立たない。
生分解性プラスチックは、燃えるごみじゃなく土に返すことで本領を発揮するものだよ。
海や川辺を見てみれば、生分解性と言うことのありがたみがほんと分るよ。
エネルギーがどうとか言う方は、一度ボランティアで清掃されることをお勧めする。
その後でも批判などされるカナ?
0029名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
耐久性が高いのも、なんだよね。
結局木のような適当な耐久性と生分解性を持つ材質が主流になるのかも。
リグニンさえ大量安価に加工できれば、排紙から樫レベルの硬度を持つ
造詣自由度の高い生分解性材料が造れるようになる。
そういえば、前に買ったパソコンディスプレイの緩衝材はダンボールみたいな奴だったな。
地方によってはプラスチックを燃えるごみとして出せないから、ごみの分別をしなくて良いのもいいよね。
003023NGNG
>>28

なるほど。レス、ありがと。
0031名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
杉並のレジ袋税なんて思い切って
生分解性袋にして有料化するくらいすればいいのに
0032名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>29
ヨーロッパの方じゃ緩衝材にポップコーンが使われてます。
土に埋めるか豚の餌にするらしい
0033名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>29
水曜日の産経新聞に載っていたけど
食品トレイやコンビニの弁当箱は
>>8で書いてある
パルプスチールが有力。

中国では列車から弁当箱をポイ捨てするのが多いため
使い捨ての弁当箱は生分解性製品に規制された
その量産効果で原料では7倍するが製品ではプラスチックの
2倍程度までになっている。
0034名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
スギの薄板を積層してトレイをつくるってのがあった。ひょっとしたら積層してなくて
単板だったかも。
0035名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
生分解性製品を選択するのも大事だが、買い物袋普及を持つことやガラス、スチール製容器の製品を買うことが
今俺達にできることだ。
0036名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>35
だから>>31が言うように
意識向上というあいまいな意味の税金でなくて
持って帰ってもごみにならないようにする代わり
その分のコストを負担する形が望ましい
0037名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>23
富士通の生分解性プラスチックって
「製造時の必要エネルギーも、従来品に比べて約50%の消費量で済む」らしいです

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2002/06/5-1.html
0038名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>37
いやー、いくら必要エネルギーが少なくたって、
コストが高けりゃへこむでしょう・・・・・・・・・・・・・・・・。
0039名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>38 使用エネルギーが半分になるなら、後はほぼ原料価格の問題だな。
0040名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>38
廃棄コストが違うのでは?
0041名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>37
この記事だけからは、どこまでLCAを突っ込んだかわからないけれど、
環境負荷から見たら、みすみす熱利用もしないで廃棄すること、
を前提にすることはないんじゃないかと。
生分解性プラって再生・再利用はどれほど見込めるんだろう?
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