763です。
高圧回路では、B種接地はありません、代わりに混触時接地装置として「SDあるいはLA」
を設置する。高圧の地絡時には各線の対地静電容量とGPTを通して(制限抵抗により決まる)地絡電流が
地絡点に流れます。
この各線の容量を通して流れる・・・を理解することが大切です。なぜなら1線地絡とは1線の対地静電容量を
短絡することであるからです。当然1線分は無視できるはずです。????
この問題が理解できれば、電気屋も一人前です。