「職業反原発派」&「プロ市民」を語る
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0103名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG記述がありましたのでご紹介。
(以下引用)
中島氏は未整理の分厚い資料を私に見せた。放射能は衆生の奇形化をもたらすのだと。
おそるおそる拝見すると、反対派の人たちが原発近くで集めた「幸運でなく、禍の兆し」と
いう四つ葉のクローバーのスライド。原発近くに多く生息しているらしい。そして、原発排水口
近くの海で発見されたという奇形魚の写真。確かに背骨が曲がっているようだが、骨折に
見えないこともない。原発で働く労働者の子供に障害児が多い、という写真を見せてくれたが、
これはロシアのチェルノブイリの子供だった。
本人も認めるように、中島氏の話はすべて間接的に聞いた話で統計的根拠もなかった。
(中略)
増設の際、「ガンが増えている」と警告した永谷医院の永谷刀邇医師は、今では町民に
感謝されているという。
「反対運動があれば関電はようけ出しますから、みんなにあんたのおかげやと言われますわ。
あのときは漁民たちも反対のふりしてましたわ。」
文字通り漁夫の利である。
(引用終わり)
この本、推進派の問題点も書いてはあるんですが、とにかく町民のダメっぷり、
狡猾ぶりが目につきます。要は推進、反対ともに「プロ」とされるひとたち双方をうまく
利用して補償金をもってくわけです。でも肝心な安全論議については二の次、というか
問題にすらしていない。利権を得るためのカードにしかしていないと。
ある意味、職業反原発派という人がもしそれなりの理想を持って本気で原発に
反対してるんだとしたら、彼らも気の毒なんだなあと思ったり思わなかったり、、、。
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