>>49
>被曝者が500万人。致死的ガンの発生数は多い見積もりで数十万人。
常識的な見積もりだと限りなくゼロですけどね。
1996年日本原子力学会誌4月号に、集団線量と寿命損失日数の表が
出ている。(一部掲載)

ウクライナ、ベラルーシ、ロシア3国
 人口 15,617千人 寿命損失日数 9日
厳重管理区域の住民
 人口 273千人 寿命損失日数 60日
事故時に退避させられた住民
 人口 90千人 寿命損失日数 11日

まあ、通常50ミリシーベルト以下の被曝では、広島・長崎の例では
ガンの発生確率は減ってますが、上記は単純に危険側にリスク評価した
もの。むしろ、今でも、汚染除去もせず、厳重管理区域に住みつづける
住民に十分な行政サービスが提供できない「貧しさ」を問題視すべきで
しょう。寿命短縮日数も、ロシアやウクライナの日本よりはるかに短い
平均寿命を問題にすべきです。貧富の格差を減らすことが根本的なテロ
対策と思う。(日本の治安が良かったのもこれか?)
貧困による寿命損失日数は世界各国間で9000日です。
原発がたくさんあっても日本の平均寿命は世界最長です。

>決して急死者の30人ばかりを強調できるほど軽微じゃない。
そりゃそうだけど。