ISOは今でも賛否両論あるし、関わっている者なら疑問もあるだろう。
日本的製造方法に慣れた日本人には受け入れ難い土壌が最初からある。
そんなところでISOに賛成し、良いと思われる事を並び立てるのならば、当然
「なぜ」という反問と反発が予想されるし、それに答える準備も必要だ。

ここに集まる人達は見ている限り、何が何でも反対、と唱えている人は少ない
模様だが、肝心のISOに賛成する人間が「なぜ」に答えるでなく、逆に疑問を
持った人間を馬鹿にして蔑むような発言をするから、なおさら読む方はISOに
反感しか感じない。

日本で初めてキリスト教を広めに来た布教者は、決してキレたりしなかった
だろう。ISOの良さを認めさせ、ISOを理解する同胞を増やしたいのなら、
キレずに冷静にねばり強く説得説明し、感情を抑える努力が必要なのは言うまでも
ないだろうが、今しきりに反対論者を騙っている人間は全く理解していないように
見える。私には激しく疑問である。
彼はISO賛成を唱えているようだが、いつの間にか反対論者のペースに引きずり
込まれ、自らがISO反対派の手先になっているかのごとくの振る舞いざまだ。
これをもし◆t5SHimicが最初から予想していたのならば、相当の策略家である。