■「利水切り離す考えない」 川辺川ダムで国交省会見
 川辺川利水事業の抜本見直しに伴い不透明になっている川辺川ダム計画について、
国土交通省の青山俊樹事務次官は二十六日の会見で、「新たな利水計画のとりまと
めを尊重するのが基本であり、現段階で利水を切り離す考えはない」と述べ、治水
と利水を柱とした多目的ダムの位置付けに変更がないとの考えを示した。
(熊本日々新聞6/27)

切り離すと多目的ダムではなくなり、治水単独では建設不可になる。
「切り離さないこと」に固執するあたり、発電や流量の機能維持といった
他の「目的」がいかに稀薄であるかを自覚しているようにも思われる。