私の地元で建設予定のプラントですが、
この技術について詳しい方、いろいろ、危険性とか教えてください。

城辺町で廃棄物を超高温のプラズマ熱で分子レベルまで
分解処理する実証プラントの設置を計画していることが17日までに分かった。
実証運転期間は2001年度10月―2002年度2月までの5カ月間。
同運転は焼却残灰や生活ごみの溶融処理データを収集し厚生労働省と環境省に提出する目的で行う
通常のガス化溶融炉では、廃棄物が1,200〜2,000℃程度で熱処理されるのに対し、
プラズマアークを使用するこのシステムでは、
廃棄物を3,000〜8,000℃の超高温で熱分解します。
無酸素に近い炉の中で廃棄物は完全に気化し、分子・原子レベルにまで熱分解されるため、
ダイオキシン類の有害物質を形成することがなく、
最終的に排出されるものは、二酸化炭素(CO2)と水蒸気(H2O)という、
地球に優しいクリーンな新技術です。