天津の天馬拆船工程公司が、今年初め、ロシアから購入した航空母艦キエフは、
8月29日、天津南疆埠頭に到着する。関係者によれば、空母は、天津到着後、
必要な改修を行い、後日、大連で整備し、空母の最終用途に至っては、協議中
である。

大陸毎日新報の昨日の報道によれば、中国代表団は、今年1月18日、ロシア
国防省中央物資・対外関係連絡局と、空母購入の最初の交渉を進行し、数回の
協議を経て、3月14日、購入協定に正式に署名した。

報道の指摘によれば、天馬拆船工程公司は、2年前から、空母キエフを購入する
構想を有し、この間、両者は、無数の考察、談判を経て、協議を達成した。

報道によれば、天馬拆船公司が空母キエフを購入した総額は、7千万人民元に
達し、相当な資金を費やした。