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オートマチックって

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0001山波瀬香NGNG
はじめまして。
当方、大昔(まだ白黒だったころ)のGun誌から、ちょうど
ナガタイチローが国際出版と喧嘩別れしてライバル誌を渡り歩
きはじめ、世の中にデザートイーグルなるものが出始めたあた
りまでの拳銃小僧でありました。
残念ながら、当時の雑誌類はほとんど古本屋で処分してしまい、
現在はほとんど手元にございません。
で、先日ふと「そういえば、小口径(というか、パワーの低い)
自動拳銃はストレートブローバックで、大口径の自動拳銃がショ
ートリコイルなのは、どうしてだったっけ?」と思ったのですが、
どうしても理由を思い出すことができません。
まあ、別に知らなくても生活に困るわけでもないのですが、ご存
知の方がいらっしゃいましたら是非ご教示下さい。

それにしても、今の拳銃の世界がどうなっているのやら、全く見
当がつきません(笑)。
昔はSIGP210やらCz75やらが質感が良いとか、最近の
パイソン357は仕上げが悪くなったとか、話題になっていたの
ですが・・・。
MGCのM59(モデルガン)をアメリカ人に「軽量タイプが新
発売になった」といって渡したら、銃口を見せるまで信じ込んで
疑わなかったなんて話題もありました。
0002そうですねNGNG
答えとしては、弾を安全に、そして有効に発射するためですね。
ハイパワーなカートリッジでは、反作用によって必然的にスライドの後退スピードも
大きくなるため、ブローバックでは弾が銃口を出る前にスライドが開放する恐れがあります。
すると発射ガスが吹き出して危険ですし、弾を押し出す為のガス圧も低下してしまいます。
スライドの質量を増すか、リコイルスプリングを強くすればブローバックでも
OKですが、人間の手で扱う以上、それなりの限界があるので、ショートリコイルによって
スライドの開放を遅らせてやるわけです。H&KのP7やステアーGBの様に、ガス圧を
利用して、スライドを前に押し付けてやる、という方法もありますよね。
と、GUN誌でタークさんなんかが書いております。
ちなみに私は1980年の2月号から買ってます。M66の2.5インチが表紙でした。
0003山波瀬香NGNG
>2様
どうもありがとうございました。
私が初めて買ったGun誌では、イチローがM19を
レポートしておりました(確か)。表紙はPPK/S
でしたか・・・?記憶も不確かになってますが。
やっぱり、Gun誌だけは取っとくべきでした(笑)。
コンバットマガジンも創刊号から持っていたのですが、
そっちはあんまり惜しいと思ってないっす。
南部十四年式の解説に、ロッキングブロックが落ち込む
穴の事を「油を注油するための物と思われる」なんて書
いていた評論家も居りましたね、そういえば・・・。

いずれ、又何か突然疑問が生じた時など、お世話になる
かもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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