今でこそ、その独創的なかっちょよさゆえに、あまりに有名になりすぎた感のある「震電」。
しかし終戦間際の研究開発のため、あまり詳しいことは知られてないと思う。
どんなことでも構いませんから「震電」のより詳しい情報を教えてください。
また、使える「震電」資料がありましたら、是非教えて下さい。

(以下は私の知っている情報)

名称 「震電」(J7W1)
分類 局地戦闘機
製作 九州飛行機
設計 鶴野正敬技術少佐(空技廠)
製作機数 2機
 1号機 S.20.7完成(テスト結果も良好)
 2号機 S.20.9完成予定だったが、終戦により未完成(発動機強化型)
全幅 11.114m
全長 9.66m
主翼面積 20.50m
自重 3465kg
最高速度 750km
実用上昇限度 12000m
上昇時間 8000m / 10'40"
航続距離 1200km
固定武装 30mm機関砲×4
その他  終戦後に米軍技術調査団により摂取。米本土で分解調査される。

とりあえずの疑問
・発動機について
・映像資料について
(工場らしき建物の前に置いてある写真しか知らないが、他に飛行テスト中の写真などもあるのか?)
・確かアメリカの博物館で展示されてたと思うが・・(ちょっと記憶が不確か)
・設計者鶴野正敬技術少佐とは?(この人の独創性は凄いと思う)
など