海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その20 [無断転載禁止]©5ch.net
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0663Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/11/25(金) 12:47:28.66ID:l50y/WIwソ連空軍は新鋭の第一戦機が全滅しても良いと考えています。その勢いで航空撃滅戦(航空基地攻撃)をかけます。
(ソ連は敵航空戦力を無力化できれば、地上攻撃などは旧式の第二戦機で十分と認識)
また ソ連地上軍側も縦深の移動可能な防空コンプレックスを構成し、航空基地は空挺、ヘリボーン、スペツナズ、OMGなど主要目標の一つです。
ソ連が一番恐れていたのは、空軍よりもMLRSだったようです。これは航空機と違い当時の防空コンプレックスでの迎撃は困難
(空軍は最終的にどりらが勝って航空優勢を取ろうとも、どのみち初期の数日は航空撃滅戦で両空軍とも拘束される。その数日間で地上の大勢は決まってしまう)
(なお、MLRS対策は、これもヘリボーンやOMGの急進が中心であった模様)
>米機甲軍団
ソ連側も数では負けてないどころか、あきらかに凌駕しており、連中は米軍の旅団の感覚で師団を突っ込ませてきます。32個中隊でも、決して安泰という訳では…
(それにソ連は迂回浸透を多用して正面戦闘はなるべくさけてきます(それを前提とした行軍序列を組む)。こうなると部隊数の多いソ連が作戦面で優位)
(また、米軍文書にもありますが、83年当時の米軍は基本的に師団を中心に「した組織であり、まだ軍団/軍規模の作戦を戦う態勢ではありませんでした。)
(そこはAirLandBattleと同時並行で導入した作戦術というソフトウェアで対応な訳ですが…いまだ米陸軍内でもミッションコマンドさえ本来の形では機能していないという論もあるようで…)
(湾岸戦争も、あれは運動戦ではあるが作戦術の勝利という程ではなく、単なるよくある片翼包囲にすぎないとの意見もあるようで…)
(やってる事自体、兵器や装備の能力が上がっただけで、作戦としってWW2独の西方戦役と何が違うのか?という…)
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