海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その20 [無断転載禁止]©5ch.net
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0001名無し三等兵
2016/10/07(金) 12:05:06.12ID:LXi/ycuq史上のあの戦いにおいて、勝利する方策は?
近現代の陸上戦闘・海戦・航空戦について真剣に考察しましょう。
初心者から本職まで、幅広く参加者募集。
煽動者は黙殺、勘違いには罵倒ではなく善導で。
現職・元職は保全に注意しつつ、広い心でご参加を。
前スレ
海・航空・陸上戦考察スレ 戦略・作戦・戦術 その19
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1448173621/
0002Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 12:07:37.80ID:LXi/ycuq「戦争論レクラム版」著:クラウゼビッツ 芙蓉書房出版
「戦争概論」著:ジョミニ 中公文庫BIBLIO
「孫子」著:講談社学術文庫
「戦術と指揮」著:松村 劭 文春ネスコ
「戦争学」著:松村 劭 文春新書
「新・戦争学」著:松村 劭 文春新書
「ゲリラの戦争学」著:松村 劭 文春新書
「米陸軍戦闘マニュアル」編訳:柘植 久慶
「コンバット・バイブル―現代戦闘技術のすべて」著:クリス マクナブ 、ウィル ファウラー、小林 朋則 訳 原書房
「コンバット・バイブル―アメリカ陸軍教本完全図解マニュアル」(1巻2巻で十分)著:上田 信 日本出版社
「コンバット・スキルズ 1・2・3」 ホビージャパン「パンツァータクティク」著ヴォルフガング・シュナイダー 訳:岡崎淳子 大日本絵画
「補給戦」著:M・クレフェルト 訳:佐藤佐三郎 中公文庫BIBLIO
「湾岸戦争に学ぶ経営戦略」著:W・G・パゴニス 監修:佐々淳行 同文書院インターナショナル
「世界軍事略語辞典」編:森田茂 和田誠一 国書刊行会
「前進よーい、前へ」「野戦指揮官」「戦車大隊長」 木元寛明 かや書房
「もののふの群像」 亀井浩太郎 かや書房
「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」 上中下 河津幸英 アリアドネ企画
葛原和三著『機甲戦の理論と歴史』芙蓉書房出版
石津朋之著『リデルハートとリベラルな戦争観』中央公論新社、二〇〇八年
江端謙介著『軍事とロジスティクス』日経BP社、二〇〇八年
北村淳、北村愛子編著『アメリカ海兵隊のドクトリン』芙蓉書房、二〇〇九年
田村尚也著、野上武志画『萌えよ戦車学校』イカロス出版、二〇〇五年〜
0003Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 12:09:50.35ID:LXi/ycuqマーティン・ベグラー著、岡崎淳子訳『ミリタリー・スナイパー―見えざる敵の恐怖』大日本絵画、二〇〇六年
宮本武蔵著、佐藤正英校注『五輪書』筑摩書房、二〇〇九年
リデル・ハート著、森沢亀鶴訳『戦略論―間接的アプローチ』原書房、二〇〇八年
片岡徹也編『軍事の辞典』東京堂出版
片岡先生は「陸戦研究」誌で軍事思想史を連載してた。
菊澤研宗「戦略の不条理 なぜ合理的な行動は失敗するのか」(光文社新書)
湾岸戦争大戦車戦 上下 河津幸英 イカロス出版
日露激突 奉天大会戦 瀬戸利春 学研
ナポレオン戦争全史」松村劭 原書房
「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」東洋書房
「熱砂の進軍 上下」トムクランシー 原書房
オスプレイNo.20「ドイツ軍装甲車両と偵察用ハーフトラック1939-1945」大日本絵画
オスプレイNo.22「突撃砲兵と戦車猟兵1939-1945」大日本絵画
「戦略論大系シリーズ」 戦略研究学会 芙蓉書房
「戦略思想家事典」 片岡徹也編 芙蓉書房
「現代戦略思想の系譜」 P.パレット編 ダイヤモンド社
「新戦略の創始者」 E.M.アール編 原書房
「近代日本の軍事戦略概史」 黒川雄三著 芙蓉書房
「クラウゼヴィッツ 「戦争論」の誕生」 P.パレット 中公文庫
C. von Clauzewitz "On War" translated by M. Howard and P. Paret, Princeton Univ. Press
P. Paret "Understanding War" Princeton Univ. Press
B. R. Posen "The Source of Military Doctrine" Cornell Univ. Press
C. R. Newell "The Framework of Operational Warfare" Routledge
日本陸軍『作戦要務令』
「赤軍野外教令」
白 善Y 著作関連
「若き将軍の朝鮮戦争」
「対ゲリラ戦」
「指揮官の条件―朝鮮戦争を戦い抜いた軍人は語る」
「韓国戦争一千日」
0004Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 12:11:01.12ID:LXi/ycuqMCDP 1 "Warfighting" 他米海兵隊教範
参考書籍(陸自教範、防衛共済会、学陽書房)
「野外令」
「野外幕僚勤務令」
「師団・旅団」
「普通科運用」等の職種運用
「普通科中隊」等の部隊運用
他に陸上自衛隊富士修親会や陸上自衛隊幹部学校修親会の発行書籍など。
(例、戦術研究のための地図判読。)
陸戦学会
「戦理入門」
「戦術との出逢い」(上・中・下)
「白紙戦術」
「師団・旅団の解説」
他
これらは古書店やオクでも中々お目にかかれません。
見敵必買!見敵必買!
0005Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 13:56:07.50ID:LXi/ycuq「西欧近世軍事思想史」上田修一郎(甲陽書房)
「現代の軍事戦略入門-陸海空からサイバー、核、宇宙まで」エリノア・スローン(芙蓉書房)
「兵学入門-兵学研究序説」西浦進(田中書店)
「軍事思想史入門-近代西洋と中国」浅野雄吾(原書房)
「ルパートスミス・軍事力の効用」ルパート・スミス(原書房)
「現代戦略思想の系譜-マキャベリから核時代まで」ピーター・バレット他(ダイヤモンド社)
「エドワード・ルトワックの戦略論」エドワード・ルトワック(毎日新聞社)
「現代の戦略」コリン・グレイ(中央公論新社)
「戦略論-現代世界の軍事と戦争」ジョン・ベイリス/コリングレイ(勁草書房)
「大戦略入門-現代アメリカの戦略構想」ジョン・M・コリンズ(原書房)
「戦略基礎計画(戦略情勢判断)」「戦略基礎行動(誘引・様式・原則)」菊池宏(内外出版)
「第二次世界大戦戦争指導史」新見政一(原書房)
「戦争なき自由とは-現代における政治と戦略の使命」クラウゼヴィッツ協会(日本工業新聞社)
「戦争のテクノロジー」「戦争回避のテクノロジー」ジェイムズ・F・ダニガン(河出書房新社)
「統率指揮及び戦術-治安警備のために」岡村誠之(霞が関出版)
「間接侵略とゲリラ」池野清躬(原書房)
「都市ゲリラ戦の研究」戦略問題研究所(平和警備保障)
「マルクス主義軍事論」中村丈夫(鹿砦社)
「プロレタリア兵学教程」渡辺正之/坂本聡三(鹿砦社)
「戦術原則の基礎的研究」吉田雅良(田中書店)
「茅ヶ崎市史 現代2 茅ヶ崎のアメリカ軍」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(茅ヶ崎市)
「相模湾上陸作戦-第二次世界大戦終結への道」大西比呂氏/栗田尚弥/小風秀雄(有鱗堂)
「Combined Arms Warfare in the Twentieth Century」Jonathan M.House
「復刻版 大海令」資料調査会(毎日新聞社)
「ソ連軍事戦略の秘密-大韓航空機はなぜ撃墜されたか」米国防総省(ダイナミック・セラーズ)
「第二次世界大戦史@〜I」ソ連共産党中央委員会(弘文堂)
「戦争研究」P.M.S.ブラッケッド(みすず書房)
「ソ連の軍事戦略」ギュンター・ポーザー(日本工業新聞社)
0006Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 13:56:34.17ID:LXi/ycuq「WWII米軍野戦教範 戦車中隊」名城犬郎
「日本陸軍便覧-米陸軍省テクニカル・マニュアル:1944」米陸軍省(光人社)
「マキャベリ戦術論」二ッコロ・マキャベリ(原書房)
「統合参謀マニュアル」J.D.ニコラス/G.B.ピケット/W.O.スピアーズ(白桃書房)
「武装蜂起-コミンテルンの軍事教程書」赤軍参謀本部(鹿砦社)
「蜂起貫徹・戦争勝利-大菩薩冒頭陳述集」塩見孝也(京大出版会)
「制限戦争指導論-1789-1961」JCフラー(原書房)
「マハン海軍戦略」アルフレッド・マハン(中央公論新社)
「ソ連海軍戦略」セルゲイ・G・ゴルシコフ(原書房)
「海洋戦略の諸原則」ジュリアン・コーベット(原書房)
「米陸軍戦略大学校テキスト-孫子とクラウゼヴィッツ」マイケル・I・ハンデル(原書房)
「オレンジ計画-アメリカの対日侵攻50年戦略」エドワード・ミラー(新潮社)
「Operational Warfare at Sea -Theory and practice」Miran・Vego
「毛沢東軍事論文選」(文外出版社)
「国防の論理-西ドイツの安全保障と憲法との関係」小林宏辰(日本工業新聞社)
「証言記録 太平洋戦争 開戦の原因/作戦の実相/終戦への決断」サンケイ新聞出版局
「中国人民解放軍」若松重吾(原書房)
「ベトナム革命戦争史」渡辺正之・坂本聡三(鹿砦社)
「サイゴン解放作戦秘録」バン・ティエン・ズン(新日本出版社)
「ベトナム・チョッパー ヘリ航空戦 1950-1975」サイモン・ダンスタン(並木書房)
「現代の空挺作戦-世界のエアボーン部隊」田中賢一(原書房)
0007Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 13:58:20.03ID:LXi/ycuq怪しいのもあるけど気にしない気にしない
にはは
0008Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 14:03:12.14ID:LXi/ycuq・ラムズフェルド戦略
・兵頭の指導者直撃戦略の有効性
・レイテ作戦議論からの派生として中国海軍の海洋戦略
0009名無し三等兵
2016/10/07(金) 15:33:52.56ID:hiaV8nTFこのテンプレを見る度に、これらの書籍を全て完全読破した人は世の中にどれだけ居るんだろうかと考えてしまう。
0011Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 16:26:27.49ID:LXi/ycuq一応、入手困難な戦前、戦中、旧軍教範は外しました。
(戦術とかは戦前、戦中こそ参考になるものが多いのですが…)
いずれテーマ別に分類しなおすとかやりたいですね。
(あ、陸戦史集とゲリラ戦争を入れるの忘れた…orz)
0012Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 17:02:21.28ID:LXi/ycuqならば、初心者用リストも作ろう
0013Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 17:03:19.70ID:LXi/ycuq「萌えよ!戦車学校 II型」田村尚也(イカロス出版)
「ドイツ装甲師団-電撃戦の立役者」ケネス・マクセイ(並木書房)
「ドイツ戦車軍団(上下)」フォン・メレンティン(朝日ソノラマ)
「ノルマンディの激闘(戦闘 改題)」ケネス・マクセイ(朝日ソノラマ)
「第三次世界大戦-1985年8月」ジョン・ハケット(二見書房)
「第三次世界大戦 チーム・ヤンキー出動」ハロルド・コイル(二見文庫)
「第三次世界大戦 崩壊への道」ケネス・マクセイ(朝日ソノラマ)
「熱砂の進軍(上下)」フレッド・J・フランクスJr/トム・クランシー(原書房)
◆次の1歩:ドクトリンの変化と戦術の変化の関連性から専門的興味を誘導
「歴史群像欧州大戦シリーズ【決定版】[図説]ヨーロッパ地上戦大全」歴史群像編集部(学研)
「歴史群像アーカイブVol2 ミリタリー基礎講座 戦術入門」田村尚也(学研)
「歴史群像アーカイブVol3 ミリタリー基礎講座U 現代戦術への道」歴史群像編集部(学研)
「戦略戦術兵器辞典C【ヨーロッパW.W.II】」歴史群像編集部(学研)
「イスラエル地上軍-機甲部隊戦闘史」ダビット・エシェル(原書房)
「ストラテジー選書10 機甲戦の理論と歴史」葛原和三(芙蓉書房)
「世界歩兵総覧-Modern Infantry」田中賢一/森松俊夫(図書出版社)
「Combined Arms Warfare in the Twentieth Century」Jonathan M.House
0014Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 17:05:09.66ID:LXi/ycuq「軍事の事典」片岡徹也(東京堂出版)
「60分で名著快読 クラウゼヴィッツ『戦争論』」川村康之(日経ビジネス文庫)
「戦争論「レクラム版」」カール・フォン・クラウゼヴィッツ(芙蓉書房)
「現代の軍事戦略入門-陸海空からサイバー、核、宇宙まで」エリノア・スローン(芙蓉書房)
「エドワード・ルトワックの戦略論」エドワード・ルトワック(毎日新聞社)
「兵学入門-兵学研究序説」西浦進(田中書店)
「軍事思想史入門-近代西洋と中国」浅野雄吾(原書房)
◆番外:(Lansがこの世界に足を踏み入れたキッカケ)
「遥かなる橋-史上最大の空挺作戦(上下)」コーネリアス・ライアン(ハヤカワ文庫)
「バルジ大作戦(上下)」ジョン・トーランド(ハヤカワ文庫)
「戦艦ビスマルクの最期」ルードヴィック・ケネディ(ハヤカワ文庫)
「駆逐艦キーリング」セシル・スコット・フォレスター(ハヤカワ文庫)
「ドイツ機甲師団-電撃戦の立役者」ケネス・マクセイ(サンケイ新聞社出版局)
「壮烈!ドイツ艦隊-戦艦「ビスマルク」の出撃」リチャード・ハンブル(サンケイ新聞社出版局)
「彼らは来た-ノルマンディ侵攻作戦」パウル・カレル(フジ出版)
◆入門用ウォーゲーム
「TACTICS II」作戦級(AH)
「PnazerBlitzシリーズ」戦術級(AH)
「決戦!ガダルカナル」統合作戦(GJ/翔企画)
0015Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 18:02:51.74ID:LXi/ycuq下記のサイトからルール、ユニット、マップ、シナリオをDLできます。
PanzerBlitz(WW2東部戦線)
ttp://www.imaginative-strategist.layfigures.com/IMSTRAT%20PB%20Page.html
PanzerLeader(WW2西部戦線)
ttp://www.imaginative-strategist.layfigures.com/IMSTRAT%20PL%20Page.html
※現代戦バリアントPanzerLeader’70(70年代の欧州戦域)はここから探せます
http://grognard.com/ArticlePageList.aspx?GameID=a67#pageTop
本ゲームは単純かつ基本的な戦術級SLGであり
デザイナー本人の勘違いにより問題の内在するゲームと評価されたりしていますが
実は、非常に洗練された無駄のないシステムです。
デザイナーのダニガン先生は満足してませんでしたが・・・
実は究極であり、この後にデザインした戦術級は次々といらないルールを加え迷走する羽目に…
最初に作ったのが実は一番図上演習としては一番有効だったというオチ…
(ただしPLの機会射撃ルールの導入は必須)
ただ、このゲームもプレイの幅が広く、単純な戦力のぶつけ合いというプレイも可能であり
戦術知識がない状態でもプレイできる為、日本では単純な戦術ゲームと誤解されてたりもしました
しかし正しい戦術知識をもってプレイすると、いきなりそのプレイ様相が大きく変化します。
戦場の現場そのもの箱庭的に再現するというよりも、
大隊本部の戦況図というように理解すると判りやすいかと…
0016名無し三等兵
2016/10/07(金) 19:36:14.74ID:On+aDUgfアレクサンダーというかフィリポス2世最強!
ラムズフェルドを出したのは、敵の最強戦力を迂回すると、簡単に勝てても、
負けた側が納得しないので勝った後が長引くのではないかという疑問。
その究極が、特殊部隊で指導者拉致って脅せばいいという指導者直撃論。
ダニガンは戦争で問題解決することは少ないと示したけど、日本帝国については大敗北によって多くの問題を解決した。
ドイツの領土問題もほぼ解決したし。
0017名無し三等兵
2016/10/07(金) 19:57:47.45ID:TDh/TgDKWW2以前の軍事思想や戦略系って現代戦を考察する上でも役に立つものなのでしょうか?
0018名無し三等兵
2016/10/07(金) 20:48:17.23ID:On+aDUgf役に立たない理由がわからん。
変わったところと同じところがある。
あと、戦略は技術変化の影響を受けにくい。
0019名無し三等兵
2016/10/07(金) 20:56:55.34ID:nKYIpL8+>問題を解決した。
亡国人を祖国に返品するという巨大な問題が残ってる。
その意味では戦争は終わってないんだがな。
0020名無し三等兵
2016/10/07(金) 20:57:27.91ID:Ca3U4wI3と思ったらだんだん近世・19世紀の沼に入って抜け出せなくなる罠
0021名無し三等兵
2016/10/07(金) 21:06:54.95ID:nKYIpL8+それは一度目の戦争の敗北で大きな問題を残したからだ。
日本もまた多くの問題を残してる。
問題は新たな問題で常に山積み。
0022Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/07(金) 22:51:48.57ID:iBxxdCuh前スレで延々やってたマハンですが、あれ…
最後の著作集の最期のテーマが「日露戦争」なのですよ
つまり、主題の部分は「日露戦争」以前です。
そして今現在、中国がマハンを称賛し
米海軍でも統合作戦の権威(言い出しっぺ)である米海軍大学のヴェゴが言ってることもベースがマハンです。
WW2どころか日露以前の軍事思想が通用してるんです。
さらにクラウゼヴィッツ「戦争論」に至っては…
>WW2以前の軍事思想や戦略系って現代戦を考察する上でも役に立つものなのでしょうか?
役に立つどころか、その程度は理解していないと現代戦の考察など出来ません。
なお軍事思想の普遍性を理解したいならば「現代の戦略」コリン・グレイ(中央公論新社)読むと良いと思います。
0024Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/08(土) 00:24:49.69ID:DFvOdHBM重装歩兵の戦術は買ったけど、そっちは買ってないやw
そこまで手あたり次第には買えんわww
あと、ラムズフェルトの衝撃と畏怖は斬首前提って訳じゃないから
それに斬首作戦には致命的な問題が実はあると思うんですよ。
0025Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/08(土) 00:30:41.86ID:DFvOdHBM確か、PC用の対戦ツールにデータ供給されてたように思う。
私は使ってないので、戦争ゲームスレあたりで聞いてください
(ただしノーマル版のユニットとマップだけ)
紙で自作なら
日本軍や米海兵もあるから太平洋戦線もプレイ可能だぜw
他にも探せば80年代の米軍、英軍、ソ連軍、イスラエル軍のユニットとかもあります。
湾岸やSBCTは下記でDL販売してる
ttp://www.toshachminiatures.com/games.htm
0026名無し三等兵
2016/10/08(土) 00:59:14.89ID:4uH/bJCb正直言って最近はこういったことも真剣に考えるべきだと思うんだ
日本に何十万かいるよな?で、一斉蜂起なわけじゃん
みんなはそれに対してどれだけの人数を割り振るとか考えてるのかなぁ
仮に陸自が何万も必要になるなら戦争に対する戦略も大きく変わると思うのだけど
0027Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/08(土) 01:51:02.53ID:DFvOdHBM>日本に何十万かいるよな?で、一斉蜂起なわけじゃん
一斉蜂起がそんな簡単に出来るものとでも?
「ゲリラ戦略-戦争の新しい顔」チャールズ・W・セイヤー(弘文堂)
「間接侵略とゲリラ」池野清躬(原書房)
「都市ゲリラ戦の研究」戦略問題研究所(平和警備保障)
「マルクス主義軍事論」中村丈夫(鹿砦社)
「プロレタリア兵学教程」渡辺正之/坂本聡三(鹿砦社)
「武装蜂起-コミンテルンの軍事教程書」赤軍参謀本部(鹿砦社)
「蜂起貫徹・戦争勝利-大菩薩冒頭陳述集」塩見孝也(京大出版会)
「世界革命戦争への飛翔-共産主義者同盟赤軍派編」高橋和巳(三一書房)
「マフノ叛乱軍史-ロシア革命と農民戦争」ピョートル・アルシーノフ(鹿砦社)
「左翼反対派群像」オールドボリシェビキ(柘植書房)
「クロンシュタット叛乱」イダ・メッド(鹿砦社)
「毛沢東軍事論文選」(文外出版社)
「遊撃戦論」マルクス/エンゲルス/レーニン/スターリン(五月書房)
「ゲリラ戦争-キューバ革命軍の戦略・戦術」チェ・ゲバラ(中公文庫)
「テト攻勢」ドン・オーバードファー(草思社)
でも読んでから出直してきてください。
0029名無し三等兵
2016/10/08(土) 02:02:52.54ID:xGa0zKlaあの人軍事面でも凄い評論家だったんだな
0030俄将軍
2016/10/08(土) 04:06:53.14ID:wJsP8fLU21世紀の日本国で実施されるゲリラ、コマンドへの対策と、その前提条件について語るスレッ
ドは、此処、ということになると、犯罪の温床どころか、外患罪の域といった、民泊など、日
本国に忠誠を誓わず、日本に同化しない、特定帰化人、特定在日外国人、反日カルトの中の
人などが、数百万人規模では、一斉蜂起といった、効率の悪い方法ではなく、三店方式の
パチンコ店でのアンダーグラウンドなどからすれば、政財官、宗教団体、暴力団など、
どこまで食い込んでいるのか、などと、嘯いてみたり。
0031俄将軍
2016/10/08(土) 05:14:46.52ID:/muf2Itx>30 名前:俄将軍 :2016/10/08(土) 04:06:53.14 ID:wJsP8fLU
>>>27
>21世紀の日本国で実施されるゲリラ、コマンドへの対策と、その前提条件について語るスレッ
>ドは、此処、ということになると、犯罪の温床どころか、外患罪の域といった、民泊など、日
>本国に忠誠を誓わず、日本に同化しない、特定帰化人、特定在日外国人、反日カルトの中の
>人などが、数百万人規模では、一斉蜂起といった、効率の悪い方法ではなく、三店方式の
>パチンコ店でのアンダーグラウンドなどからすれば、政財官、宗教団体、暴力団など、
>どこまで食い込んでいるのか、などと、嘯いてみたり。
下記に、修正。
>>27
21世紀の日本国で実施されるゲリラ、コマンドへの対策と、その前提条件について語るスレッ
ドは、此処、ということになると、犯罪の温床どころか、外患罪の域といった、民泊など、日
本国に忠誠を誓わず、日本に同化しない、特定帰化人、特定在日外国人、反日カルトの中の
人などが、四百万人以上では、一斉蜂起といった、効率の悪い方法ではなく、パチンコ店
でのアンダーグラウンド三店方式などからすれば、政財官、マスメディア、宗教団体、
暴力団等々、どこまで食い込んでいるのか、などと、嘯いてみたり。
0032名無し三等兵
2016/10/08(土) 06:48:13.44ID:Oqh+E5YAあ、そうだ(唐突)
明治31年歩兵操典やその元ネタのドイツ軍の操典によれば歩兵の火力は密集横隊の全員が同一の照準で一斉射撃するのではなく
散兵が一人一人良く狙って射撃することで効果的に発揮できると書いてあるけれどこれがよくわからない
日露戦争における大隊・中隊戦闘についてロシア軍がまとめたものによると
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/844231
http://i.imgur.com/sn42KXF.jpg
この時期の歩兵は火力優勢を確保するために2000歩以内から射撃開始しており
こんな大遠距離になると一人一人が狙って撃つどころか人間の姿を肉眼で捉えること自体が困難に思える
この表だと800歩(560mくらい?)以内で火力戦が激烈になり弾薬消費が最も増大するとしてるけど
これは操典には書いてないけど実際には遠距離では18世紀以来の集合射撃を行い
歩兵が狙い撃てる距離(この表でいう800歩以内)になったら歩兵個人個人が狙い撃つように切り替えてたって認識でいいのかね?
0033名無し三等兵
2016/10/08(土) 08:43:25.72ID:AsUsTWjg火縄銃で一斉射撃のイメージと
撃ち方はじめで撃ちまくるのにもやっぱり遠距離だと
ただ撃つだけとは言えずにそれなりに狙う時間が必要だから
射撃間隔が伸びているだけじゃないかと
一方で昔と違って射撃の命令で引き金をひくようだと
装填速度が格段に向上しているから射撃命令が間に合いそうにないのと
バラバラに撃つほうが一定間隔で弾が飛んでくるより制圧効果が高そうというのじゃないかと
FPSでも1対1になれば弾の数数えてるしマガジン交換の数秒の隙に突っ込むとかよくやるけど
複数人が同時にマガジン交換になるならチャンスよね
0034名無し三等兵
2016/10/08(土) 08:59:05.57ID:K1lU2iWQジャップ列島全国に潜伏する中国朝鮮の有志たちが一斉蜂起して終了w
駐屯地は燃え護衛艦は沈み戦闘機は飛ぶ前に壊れて原発が爆発するw
0035名無し三等兵
2016/10/08(土) 09:13:21.13ID:4uH/bJCbFMだと作戦を4つに分けてる。
ただ対応を日本の場合はどこがするのか。
>>27
さすがに油断しすぎ。
挙げてる本が適当すぎるわ理由もない。
0036名無し三等兵
2016/10/08(土) 09:21:23.74ID:xOuqqPRX0037名無し三等兵
2016/10/08(土) 09:31:17.92ID:xOuqqPRX→それは日本が中心である日本人にとってです
敵は日本に住んでるのですか?
0038名無し三等兵
2016/10/08(土) 09:35:01.83ID:xOuqqPRX敵は日本が根拠地なんですか?
に修正
0039名無し三等兵
2016/10/08(土) 10:10:17.25ID:H/O0LfdWこの頃の各個射撃は、敵の指揮官だとか散兵だとかの“個人”を標的にするのではなく、「あそこからあそこまでの範囲に打て」というもので、“狙撃”ではない。
0040名無し三等兵
2016/10/08(土) 10:19:45.58ID:5TQf8DUE挙げてる本が適当過ぎるとか言ってる時点で「ゲリラ作戦」全然理解してません、と自供してるようなもんだw
0043名無しスター☆リン ◆8.JoyiBhb7xi
2016/10/08(土) 10:35:29.58ID:qT7Vcavf国内での火器の調達が諸国におけるものよりも困難を極める以上、火器の調達は敵性国家による事前の供給が主となると思われます
ここで問題となるのは、敵性国家による供給の可否、可ならばその供給量及び供給対象であると自分は考えます
自分は供給は可であると考え、同時に供給を受ける以上、これらは敵性国家との組織的かつ緊密な連携が必要となるのであり、
これらが可能なのは敵性国家が事前に浸透させた工作員の類いだとも考えます
供給量についても、やはりゲリラ勢力の弱点で武器弾薬の調達である以上、供給可能、及びこれらの秘密裏の備蓄が可能な量までの供給を指向すると思われます
さて、ゲリラ勢力である以上、当初は政府機構、鉄道、発電所あるいは変電所、テレビ局等に対するある程度強襲的な攻撃が指向されるでしょうし、
よって事前の人員及び武器の集結が行われると思います
同時に現代においてゲリラ戦を展開するにあたり最大の弱点もこの集結にあると自分は考えます
理由として、連絡手段の猛烈な普及により、民間人においても即時警察等に連絡可能であり、それは警察に直接通報しなくともネット上に流れるでしょう
よって、集結はより一層秘密裏、かつ少数の人数による集結が複数行われ、その活動はよりコマンド的になると思われます
ここで思うのが、コマンド的であるならば、わざわざゲリラ勢力に頼る必要はないのでは?
それこそコマンドの方が信頼性も高く、この場合のゲリラ活動の理由及び目標は正規軍の戦略目標達成の支援であり、これらはコマンドにおいても達成可能でしょう
よって、自分は本邦がまさしく警戒すべきはゲリラへの対処ではなくコマンドへの対処であり、
本邦においてゲリラが蜂起するとしても、それはコマンド的な性格を全く帯びない、今沖縄において行われているようなものになると思われます
同時に、これらの排除は警察力が主となるのでは?
読みにくい長文失礼しました
0044Lans ◆cFcS.yrpJw
2016/10/08(土) 10:48:23.98ID:e4k5OsSv革命は治安側の目を盗み大規模な蜂起を準備する必要がありますが、それがどれだけ大変な事か
これは旧ソ連系共産党系武力革命の蜂起の成功例と失敗例の研究が参考になります。
また、敵(蜂起側)の理論、方法、手段を知る事は治安側にとって絶対的に有効です。
なお>27 で上げた書籍は、治安側の他、「蜂起側の書籍」を集めてみましたがなにか?
ああ、まだいくつかNAM戦の共産側視点の書籍をいくつか書き残してましたかが
まだ欲しいですか、リスト
ただし解放戦争全体のものとか北越軍参謀長の回想とか正規戦寄りになっていき
主題の蜂起からは離れてしましますけどね。
治安戦ってのは、最近流行の対テロ、対少数の武力組織に対する軍事行動だけじゃないんですよ。
(実は、警察はそれを鎮圧した実績があります。70年代安保闘争はまさしく一斉蜂起に対する治安戦争です)
0045名無し三等兵
2016/10/08(土) 10:52:48.59ID:E5Js+aSj>日本での生活基盤を放棄するのが何十万もいるわけない。
沖縄を見てると逆にもっといるかもな
何にせよ日本のために戦うことは絶対ないし、戦時には自国に協力するので害になるのは間違いないかと
0046名無し三等兵
2016/10/08(土) 10:55:57.66ID:dMETIlrDそこで蜂起なり破壊工作なりして暴れる、というのは確かに由々しいことだけど
日本に侵略してくる国家が正規軍侵攻の一助としてそれを行ってくれるなら
立派に戦争行為だから正々堂々と防衛出動、日米同盟発動となるからある意味安心できる
0047名無し三等兵
2016/10/08(土) 11:09:49.90ID:D+ftS7Dpロシア軍の1歩がナポレオン戦争当時と同じなら30inなので
2000歩は約1520m
800歩は約600m
ナポレオン戦争当時のイギリス軍の6又は9ポンドカノンの射撃開始距離が1500ー1600yd(約1370ー1460m)
小銃がライフル化されたとは言え、結構な遠距離からの射撃開始ですね
ナポレオン戦争のライフルマンで600yd(約540m)の狙撃に2発続けて成功した兵士は連隊史に名前が残っている位なのに
実際の距離は連隊史では特定されていませんが・・・
(怪しまれている?)
0048名無し三等兵
2016/10/08(土) 11:11:50.57ID:E5Js+aSjと27の態度にがっかりしたのでイヤミを一つ
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