226事件が成功し、遂に陸軍反乱将兵らの思惑は成ったかに見えた。
しかし昭和天皇は海軍に匿われ、反乱と認定し、海軍を率いて鎮圧に乗り出す。
しかし更に海軍将校の一部も艦艇を強奪して反乱に合流。ここに正規軍対反乱軍の
戦争が勃発。昭和天皇は「朕自ら連合艦隊と海軍陸戦隊を率い、これを鎮圧せん」と息巻くもの、
反乱側には陸奥が加わっていた……