>>435
軍艦は
整備→訓練→低率稼動(移動とか)→高率稼動(実戦配備)
のローテーションで運用されています(基礎!)。
現海上自衛隊の保有戦闘艦艇40余隻の内、すぐに対応可能な艦艇数は10隻前後です。
これでは1海域での紛争に対応するのが限界で、同時に2箇所以上で火が付いた場合は対応不能です。
例えば、沖ノ鳥島あたりで小競り合いが起きて、海自の艦隊が出払った後、北九州なり石垣島あたりで
事が起こったら、最早対応不能です。
空自の場合は、もっと条件が厳しく成り、FS部隊が対応出来る驚異は、対馬、津軽、宗谷の三海峡に
侵攻して来た艦隊だけの限定に成ります。