1986年4月26日1時23分にソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉が起こした原子力事故。
4号炉は炉心溶融ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ・ベラルーシ・ロシアなどを汚染した。
事故後のソ連政府の対応の遅れなどが重なり被害が甚大化・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。